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2018.09.13

着地の衝撃は逃さず推進力に!ブルックスの〝最高レベルのバネ感〟シューズを体感してみた

「クッションと反発」。

この相反する要素をどう折り合わせるかが、ランニングシューズの永遠のテーマかもしれない。高反発シューズといわれるものは、ソールが薄く、地面を蹴るパワーをダイレクトに感じられるものを指すことが多い。しかしソールが薄いため、着地した際の衝撃をモロに身体で受け止めることになり、最悪の場合は故障してしまうこともあるのだ。

反対にクッション性を高めるために、ソールを厚くすれば、路面を蹴るパワーも吸収してしまって効率の良い走りができなくなる。しかも重量は重くなる。

だから脚ができていない初心者はよりソールが厚いクッションモデル、衝撃に耐える脚がある上級者はソールがより薄い反発力が高いものがいい、とされてきた。

〝最高レベルの高反発〟とはどんなレベルなのか?

ブルックスの『レビテイト2』は、〝最高レベルの高反発〟といわれる、バネのように強力な反発性をもつランニングシューズ。しかし、これまで言われてきた「高反発シューズは上級者用」という概念は当てはまらない、クッション性も併せ持ったシューズだ。

『レビテイト2』の高反発を生み出すのが、ソールに使用されている「DNA AMP(ディーエヌエー アンプ)」というブルックスが開発したポリウレタン素材だ。

ポリウレタンは反発性とクッション性をもつ素材として知られていたが、そのまま使用すると耐久性が低く、さらに着地で沈み込んだ後、前方にまっすぐ反発しないで、さまざまな方向に反発してしまう特徴があったため。素材的にはかなりポテンシャルはあったが、それをこれまではランニングに生かせなかったという。

しかしブルックスは、ポリウレタンのソールをTPU(シルバーの部分)で囲うことで、素材の弱点を克服。耐久性も高く、前方にまっすぐ反発するソールの開発に成功したという。

レビテイト2は前足部から着地しても、カカトから着地しても、高反発を生かせるように「DNA AMP」をソールの全面に採用。レベルを問わず、また走り方も問わず、すべてのランナーがこの推進力を得られるようになっている。

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