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2018.09.10

そもそも「結婚適齢期」とは何なのか?専門家に聞いてみた

 結婚を意識している男女にとって、気になるキーワード「結婚適齢期」。

 結婚適齢期とは、その文字の意味のとおり結婚に適した年齢の幅のこと。時代や国によって結婚可能な最小年齢は異なりますが、実際に結婚をする時期はその法律の定めよりもずっと晩婚化していますよね。生き方や考え方が多種多様になった現代の日本において、結婚適齢期とは何歳なのでしょうか?

結婚適齢期とはそもそも何?

 日本では、民法上で男性18歳以上、女性16歳以上が「婚姻適齢」とされ、親の同意があれば結婚できます。しかし、実際にこの年齢で結婚する人はほとんどいません。

 あまりに若くして結婚することは、学業の継続や女性の社会進出の観点で見てもかなり勇気の要ることですし、そもそも現代社会においては生き方を決断するのには早すぎるというのが多くの大人の意見ではないかと思います。

結婚適齢期とはいつなのか?

 厚生労働省の「人口動態統計」によると、1975年の初婚年齢の平均は男性27歳、女性24.5歳でした。今のシニア世代が若い頃には、女性が25歳を過ぎれば「行き遅れ」と言われ、実際に25歳くらいまでに結婚をするのが当たり前の社会でしたよね。

 しかし、2015年の平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.4歳まで上がっています。約30歳が平均ですが、私の周りでは40歳前後で結婚する女性も多くいます。つまり、20歳前後の若い世代から、40、50代まで初婚年齢の幅が広がっているということなのでしょう。

 今回、普段多くの未婚女性の結婚をサポートしている婚活サロン「ロータスマリッジ」代表の中村りょうこさんにも、結婚適齢期の考え方について伺ってみました。

Q.「結婚適齢期とは何歳だと思いますか?」

中村さん—単純に何歳とお答えするのは難しいですね。ご自分が結婚したいと思った時、結婚すると決めた時、またはご縁とタイミングが訪れた時が「結婚適齢期」なのだと思います。20代~50代まで幅広い年齢の方のサポートをしていますが、皆さまと接する中でそれぞれが適齢期だと感じますよ。

Q.「女性と男性の結婚適齢期の違いはありますか?」

中村さん—やはり圧倒的に「結婚=子どもが欲しい」というご希望があるケースが多いのは事実ですね。結婚と出産は切り離せないので、子どもを考えている場合は、女性は40歳くらいまで、男性も50歳くらいまでなのかなとは思います。

 ただ、結婚に何を求めるかによって違ってきます。先ほどお答えしたとおり、ご自身が結婚しよう、したいと決めた時が適齢期なんだと思います。

女性の結婚適齢期において「出産」は無視できない

 中村さんがおっしゃるとおり、結婚に対する価値観や目的も多様になっているため、適齢期がいつかは人それぞれで良いのだと思います。

 とはいえ、「子どもが欲しい」と思っている女性が圧倒的に多いという事実は無視できませんね。それを踏まえれば、やはりある程度「結婚適齢期」は絞られてきます。ただ、近年は不妊治療なども含め40歳をすぎても出産する女性は多くいますので、“30歳までに”と焦る必要もなくなってきています。(もちろん出産において早いに超したことはないのですが。)

 女性が出産を目安に考えた場合、中村さんのおっしゃるとおり40歳くらいまでを適齢期と言えるかもしれません。

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