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2018.09.10

30代で脱サラした起業家が若手社員に伝えたいこと

自由な働き方が増える中、「脱サラしたい」と考えることもあるかもしれない。しかしそれはなかなかに勇気のいることだ。それを31歳でやった人物がいる。そして現在は、自らの経験をもとにセミナーで脱サラ講座を開催。そんな平石たけるさんに、脱サラして起業・独立した体験談や若いうちに脱サラするポイントを聞いた。

31歳で脱サラしようと思った理由

副業・起業支援コンサルタントの平石たけるさんは、かつて日本語教師を経験したのち、旅行会社勤務を経て現職で活動するほか、ネットビジネスを通した引きこもり・ニートの自立支援活動も行っている起業家の一人だ。いわゆる脱サラをしたそうだが、それは31歳の時期だったという。なぜ脱サラするに至ったのか。

「大学卒業後、就きたい仕事やその環境には我慢せずに飛び込んできましたが、唯一我慢していたのが収入面でした。日本語教師をしていましたが、タイでの現地採用という扱いですし、旅行会社も業界的にあまり高給も望めないという現実。それを埋めるために始めた副業のオンライン物販がビジネスの世界に足を踏み入れたきっかけでしたが、その世界で会った起業家や、起業を目指す意識の高い人たちに囲まれて、自由なライフスタイルや経済的自立に憧れを抱くようになり、脱サラを決意しました」

当時、脱サラしていた人は周囲にいたのだろうか?

「身近にはいなかったので、最初は起業というよりはあくまで副業でのお小遣い稼ぎというイメージでいくつかの副業に手を出しましたが、ブログアフィリエイトもネットワークビジネスもまったく結果が出せませんでした。ただ、暗中模索の中、いろいろなセミナーに出たり、本を読んだりして感じたことは自己投資の必要性でした。学びや自己成長のためにお金を先に差し出すという考えに抵抗がありましたが、投資の先のリターンを見て判断するという経営者の考え方に共感し、物販の塾に自己投資するところから始めました。そして、そこで出会った講師の考え方や周りの塾生の存在に刺激を受けて、ビジネスの世界に引き寄せられました」

両親には、脱サラしたことについては事後報告だったという。

「両親に脱サラした後で報告したとき『気が済むまでやりたいことをすればいいよ。良い大人なんだし(笑)』と背中を押してくれました。もともと、オーストラリアへの留学やタイで就職することなど、少し変わった選択を取ってきたことに対しても、心配はするが決して止めようとはせず応援してくれました」

脱サラ後、資金面で苦労

30代になり立ての時期の脱サラといえば、気になるのが資金面。どのように工面していたのか。

「収入の柱が無くなり、新たな安定した柱を持つ前に独立してしまったので、最初は貯金を切り崩しながらフルコミッションの営業でのインセンティブだけが収入源という不安定な時期がありました。スケジュールは自分の自由に決められるとはいえ、土日もなく会社員時代よりむしろ忙しい毎日が続き、かつ収入も不安定という環境で、サラリーマンがうらやましく思える瞬間もあるぐらい精神的にも応えました。いま振り返ると、金額は小さくても何か収入の柱を一つでも作った状態で独立すれば良かったという思いもあります」

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