
ハネムーンの旅行先を海外で過ごしたという人は少なくないだろう。なかには、これから行こうとしている!という人やそもそも相手が…という人もいると思うが、それはそれとして。さて、パートナーと旅行に行った時にがっかりするポイントが浮き彫りになる、なんてことが多々ある。それはハネムーンでもそうだろう。そこでハネムーン旅行でがっかりしたポイントを調べたところ、旅行サイト・エクスペディアが以前、20代~60代男女400名を対象に調査したハネムーンに関する意識調査の内容がおもしろかったので紹介しよう。なんと、約半数の女性が「ハネムーン中、パートナーにがっかりした」と答えたことがわかったのだ。その詳細とは?
ハネムーンの王道はやはり「海外」×「リゾート」
ハネムーンの旅行先について調査を行なったところ、約7割もの人が海外へ行っていることが判明した。さらに、海外へ行っている人の中で旅行先が「リゾート」か「街」かを聞いたところ、64%が「リゾート」と回答。やはりハネムーンでは、街をアクティブに観光するよりも、リゾート地でのんびり過ごしたいと考える人が多いようだ。
今も昔も変わらず「ハワイ」「ヨーロッパ」が人気!一方、中南米・インド洋リゾートが人気上昇中
3年以内にハネムーンに行った新婚夫婦と、50・60代の夫婦とでハネムーン先を比較してみた。今も昔も変わらず、「リゾート派」にはハワイ、「街派」にはヨーロッパが断トツ人気であるということが判明。王道のハネムーン先として定着していると言える。一方、50・60代の夫婦と比較して最近の新婚夫婦に定着し始めているのが、「リゾート」ではカンクンなどの中南米リゾートと、モルディブを中心としたインド洋リゾート。そして「街」では、昔は0%だったドバイ・モロッコといった中近東・アフリカや、ブラジル・ペルーなどの中南米が上がっている。最近のハネムーン先は昔に比べて多様化していることが見えてくる。