人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.09.06

女子体操の騒動から考えるべきのパワハラ問題の本質

■連載/あるあるビジネス処方箋

 女子体操の選手がパワハラを受けたと告発し、テレビや新聞が連日取り上げている。それが事実であるのか否か、そもそもパワハラとは何を意味するのかなどについて様々な意見が交錯している。

 実は私も会社員の頃、上司にパワハラを受けたことがある。今回は、そのことを紹介したい。当時の関係者が特定できないように、詳細を書くことは控えたい。あらかじめ、ご了承いただきたい。

 当時、私は30代で、上司は40代であった。上司は常に自分中心でないと気がすまないタイプだった。自分よりも優秀な人を認めなかった。常に周りから、チヤホヤされないと不愉快な表情を見せる。たとえば、会議などで自分の考えや意見に部下が疑問を呈したり、否定をしたりすることは許さなかった。

 特にマネジメントの根幹であるチーム作りを苦手としていた。たとえば、部署の業務を部下たちの間で役割分担し、それぞれに権限と責任を与えることができなかった。部下に仕事をふるが、あらゆるところで報告を求め、介入する。その介入が中途半端で、最後まで仕切ることができない。いつの間にか、ほかの部下の仕事に介入する。そこでも混乱させる。その繰り返しだった。問題やトラブルは続出していた。

 私はある時、会議の場で部下である社員が5~6人いる前で上司と口論をした。このまま黙っていると、私だけでなく、部署の業務が前に進まない状態だった。その頃から、上司は私をプロジェクトなどから外すようになった。私は飛び上がりたくなるほどにうれしかった。「この人の下には、もういたくない」という衝動を抑えることができなかった。

 上司は、機会あるごとに私を抑えつけようとした。自分のほうが上であると皆に示したかったのだと思う。その都度、私は無視した。興奮して必死に私を抑えつけようとしたこともある。こんな応酬が2年間ほど続いた。いつしか、あることをきっかけに縁は切れた。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年11月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「ゴルゴ13」のオリジナル万年筆!大特集は「2018年ベストヒットランキング」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ