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2018.09.04

新築マンション、一番お得なのはどの「方角」か?

自分が住むマンションの部屋を選ぶ際、気になる階数と方角。一般的に、新築マンションは同じ建物内・同じ面積であったとしても、その住戸の階数や方位によって価格設定が異なるものだ。

そこで今回、階数や方位によって、価格にどれくらいの影響が出るのかを首都圏で過去10年間に供給された物件を対象に調査を行ったデータがあるので、早速、紹介していきたい。

25階~29階の西向きを基準としたときの階数帯毎の方位別価格差。

まず、物件の平均坪単価を1とした時、各住戸の坪単価がどの程度なのかを指数化したものを階数別・方位別でまとめた。

南向き、南東向き、南西向きは5階以上、東向き、西向きは25階以上、北西、東向きは30階以上、北向きは40階以上で概ね平均坪単価を上回る価格設定になっていると言える。

南向きを1とした時の階数帯毎の方位別価格差。

次に、階数帯毎の南向き住戸を1とした時、各階毎、各方位でどの程度の格差があるかを見てみよう。

南西、南東向きは概ねー4%未満、東向きはー4~ー10%未満、西、北西、北東向きもー4~ー10%程度だが、より低層階からマイナス幅が大きくなる傾向を見ることが出来る。また、真北向きはー5~ー13%とマイナス幅は最も大きいことがわかった。

一方、50階以上では、南向き以外の方位と南向きとの差が縮小する傾向もみられ、特に55階以上では、南向きを大きく上回る方位も見受けられた。方位は南向き、階数は高層階に行けば行くほど価格が上昇することが今回のデータから見ることができたが、50階以上の高層階の住戸は「南向きが高い」という法則が成立しないと言える。

方位別価格設定の法則では、南向きを基準とした際、南向き>東向き>西向き>北向きの順で価格に差が出ることが判明。

仮に物件価格の基準(南向き住戸)を5,000万円とした場合、東向きでは185万円~480万円、西向きでは200万円~480万円そして北向きでは265万円~650万円もの差が出ることになる。

「必ず南向きで」という方もなかにはいらっしゃるかと思うが、南向き以外の住戸を選択した場合、物件価格一定以上抑えられることを踏まえれば、「お得感」を感じられるかもしれない。

出典元:株式会社マーキュリー

構成/こじへい

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