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進化したSペンと4000mAhのバッテリーで最強スマホの呼び声も高い「Galaxy Note9」を一足お先に徹底検証!

2018.09.04

書き心地のよさはそのままに、リモコン機能に対応したSペン

 Galaxy Noteシリーズとその他のスマホの違いを決定づける最大の要素が、本体に収納できるSペンだ。歴代搭載されたきたためSペンは徐々にその性能を進化させ、書き味もよくなっている。バッテリーが不要で、書き味はサードパーティーが販売する静電容量式タッチパネル向けのペンとは一線を画している。簡単なメモ書きはもちろんだが、細かなタッチが反映される必要があるイラスト書きにも利用できる。

本体からSペンを取り出し、サッとメモなどを取れるのがGalaxy Noteシリーズの魅力

 文字や絵をスムーズに書けるのは、Galaxy Note9でも変わっていない。従来のシリーズとの最大の違いは、SペンがBluetoothに対応したところにある。これによって、Sペンを本体のリモコン代わりに利用できるようになった。写真表示時にSペンのボタンを押すと次の写真に切り替わったり、リモートシャッター代わりに使えたりと、Sペンを活用できるシーンが広がっているのだ。

ボタンを押して次の写真を表示するなど、Sペンをリモコンのように使うことが可能になった

 アプリは、カメラやギャラリーに加えて、ボイスレコーダー、メディア(音楽プレイヤー)、Chrome、PowerPointが対応する。シングルクリックとダブルクリックに割り当てる動作は、設定で変更することが可能だ。対応アプリが限られているため、出番がそれほど多くないのは残念だが、カメラのリモートシャッターは、集合写真を撮ったり、グループで自撮りをするときなどに活用できそうだ。

ボタン操作に割り当てる機能は、設定で変更可能だ

 また、Sペンのボタンを長押しすることで、あらかじめ割り当てたアプリを起動できる。ペンを抜いてサッとメモを取りたいときに、Samsung Notesが立ち上がるようにしておけば、作業がスムーズになる。初期設定ではカメラが割り当てられているため、Sペンを抜いてボタンを長押しして、そのままシャッターを切るといった使い方をしてもいいだろう。

長押しで割り当てたアプリを一発で起動することもできる

 ただ、Bluetooth接続を活かした機能は、もう少しあってもいいのではと感じた。リモコンは確かに便利な機能ではあるものの、インパクトがやや弱い気がした。マイクやスピーカーを搭載する必要があるため、今のサイズに収めるのは難しくなってしまうかもしれないが、スマホの子機として、Bluetoothヘッドセットのように使えるようにするなど、もう一工夫がほしかった印象も受けた。

 とはいえ、ここまでスペックが高く、使い勝手のいいスマホはなかなか見当たらない。カメラ性能も満足いくクオリティで、Sペンという唯一無二の特徴もある。日本での展開予定はまだ発表されていないが、発売されるのが今から楽しみになる1台だ。

【石野's ジャッジメント】
質感        ★★★★★
ディスプレイ性能  ★★★★★
撮影性能      ★★★★★
音楽性能      ★★★★
UI         ★★★★★
連携&ネットワーク ★★★★★
バッテリーもち   ★★★★★
持ちやすさ     ★★★★★
*採点は各項目5点満点で判定

取材・文/石野純也

慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

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