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2018.09.04

「IoT検定」の気になる試験内容と仕事への活かし方

2016年5月からスタートしたIoTのスキルを問う「IoT検定」。2018年6月末現在で受験者は1,000名を超えたという。今後ますます注目される可能性のあるこのIoT検定の概要や、IoT検定がどのように仕事に活かせるのかについてみていこう。

IoT検定とは

IoT検定とは、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)の知識やスキルの可視化ができる検定だ。株式会社サートプロが事務局を務めるIoT検定制度委員会(中島 洋 会長)が運営するもので、2016年5月からIoT検定レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータが始まり、2018年6月末現在では受験者は1,000名を超え、573名の合格者を出しているという。

さらに上のレベルであるIoT検定レベル2試験 プロフェッショナル・エンジニア、IoT検定レベル3試験 プロフェッショナル・アーキテクトも順次開始されていく予定だ。

IoT検定の受験は毎日、全国150箇所以上の試験会場で実施されている。試験は気軽に誰もが受けられる。

レベル1の「IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ」の試験方法はCBT 四肢択一。CBTとはComputer Based Testingというシステムを使用するという意味で、会場に用意されたコンピュータから出題される問題を、コンピュータに対して回答する。試験時間は60分、問題数は70問、60%以上の正解で合格となる。

受験料は10,800円(税込)だ。試験結果はその場でスコアレポートが表示されることで、即時確認でき後日、資格証明書が郵送される。

自分のIoTスキルをチェックしてみよう

ところでIoTの知識が問われる検定とは具体的にどんな問題が出題されるのだろうか。問題の具体例や自分のIoTスキルのレベルがチェックできる「あなたのIoTスキルはどれくらい?」というIoT検定レベル1試験対応の簡易テストがある。実際の試験同様に、四肢択一式の問題が全10問出題されている。

「あなたのIoTスキルはどれくらい?」IoT検定レベル1試験対応:IoT検定制度委員会

筆者もやってみたところ、点数は100点満点中40点という結果に。どのくらいのレベルなのか。レベル判定についてIoT検定制度委員会事務局長の近森満氏は次のように話す。

「この10問は、IoT検定の出題範囲である『戦略とマネジメント』『産業システムと標準化』『法律』『ネットワーク』『IoTデバイス』『IoTプラットフォーム』『データ分析』『セキュリティ』の8つのカテゴリーから分散して出題しているので、すべてを答えられる人は多くないと思います。現在のレベル判定では平均45.05/100 ポイント、中央値40/100 ポイントとなっていますので40点は平均レベルです。まったくITリテラシーの無い方だと、途中で投げ出してしまうようです。逆にIoT領域に詳しい方だと70%以上は勉強しなくても簡単にクリアできます」

IoT検定では、ただ技術に関する問いだけでなく、戦略立案、プロジェクトマネジメントといった実務に要する知識や、データベース、機械学習、人工知能などの広い範囲のIoT知識も問われる。

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