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2018.08.30

視聴率では測れない「視聴質」で見るW杯、1位は深夜スタートのあの試合

6月14日~7月15日の約1カ月にわたってロシアで開催された、2018年FIFAワールドカップ。日本チームの活躍や強豪国の敗退など番狂わせの要素も多く、当初の予想に反して大きな盛り上がりを見せたのは記憶に新しい。

ビデオリサーチによると、日本チームの初陣・コロンビア戦で平均視聴率48.7%を記録し、深夜に放映されたベルギー戦や決勝戦も高い視聴率となるなど、時間帯によらず「ライブで見たい」と考える視聴者が多かったようだ。

では、番組ごとの「視聴質」はどうだったのだろうか?トップ10までの視聴質ランキングをAI値(注視度)で割り出したデータがあるので、早速、見ていこう。

※データについて
■視聴質を示す数値
・VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビの前に人が滞在している度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
・AI値(注視度=Attention Index)
テレビ画面に人の顔が向いているかを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。

視聴質3位に「セネガル×コロンビア」戦がランクイン

1~4位の上位は、日本戦または日本の属するグループHの試合で、トップ10のうち5番組がNHKの番組だった。放送時間帯は、7番組が22時台までのスタートだが、ベルギー戦や決勝戦など注目の高い番組は深夜帯でも高いAI値を記録。ハイライト番組はランクインせず、リアルタイムの中継番組が上位を占めた。

日本戦の中で、最もVI値(滞在度)が高かったのは初戦のコロンビア戦で、最もAI値(注視度)が高かったのはベルギー戦だった。ゴールデンタイムに放送されたコロンビア戦は幅広い属性がチャンネルを合わせた一方で、深夜スタートのベルギー戦は、より狭い層が真剣に番組を注視していたことが見て取れる。

フランスやポルトガルなど強豪国の試合や、PK戦までもつれこんだスペイン-ロシア戦、接戦だったアルゼンチン-フランス戦も、高い数値を示した。

中でも注目は視聴質ランキング3位のセネガル-コロンビア戦。この試合は、同8位の日本-ポーランド戦と同時間帯だったが、セネガル-コロンビア戦の方が高いAI値となった。この試合の結果が日本の決勝トーナメント進出に影響していたため、数値が高くなったものと考えられる。

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