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2018.08.24

Nikonから遂にフルサイズミラーレス「Z7」が登場!新しい「Zマウント」の使い勝手は?

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

今年中に発表すると言われていたNikonのフルサイズミラーレスが、そのベールを脱いだ。Zシリーズ発表会後におこなわれたプレス向けのタッチアンドトライでNikon『Z7』を2時間ほど独占してきたので、実機に触れたインプレッションをお届けしよう。

最大の注目点は新マウントである「Zマウント」を採用したこと。ここで覚えてもらいたいのがマウント径55mm、フランジバック16mmというキーワードだ。Nikonはニッコールレンズという資産を活かすために頑なにマウントの変更を拒んできた。その結果、SONY Eマウントの46mmより小さい、マウント内径44mmを強いられてきた。今回はCanonの54mmを超える55mmを採用。マウント径が大きいと何がいいかと言えば大口径レンズが作れるため開放F値を明るくできる。従来マウントでは無理だった『NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct』も開発中だ。フランジバックは16mm驚異的に短くなった。ちなみにマイクロフォーサーズは20mm、SONY Eマウントは18mmである。これが短ければそれだけカメラボディを薄くできる。レンズ設計的にも限度はあるが短い方がコンパクトなレンズを作りやすいのだ。

マウントは大口径だがレンズは意外と軽い

『Z7』のボディを見て思ったのが、マウントがデカイ! スリムでグリップが太め。のぞいて見るとEVFとは思えないしっとりと高精細な画面。インターフェイスはNikon一眼レフと同様で迷うことなく、手前のコマンドダイヤルに露出補正を割り当てる設定もすぐに出来た。そして、予想していたよりレンズが軽く、いくらミラーレスと言っても、フルサイズならレンズが重いから、そんなにメリットないよね〜と思っていたが、付いていた『NIKKOR Z 24-70mm f/4 S』このレンズは軽い。OLYMPUS『E-M1MK2』に『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』を付けた方が重く感じられるほどだ。計算してみるとZ7+24-70mmの重さが1175g、E-M1MK2+12-24mmが956gと219gもOLYMPUSの方が軽いのだが、バランスがいいせいか、そんなに重く感じなかった。これではマイクロフォーサーズが圧倒的に小型軽量とは言えなくなってきたかも。

55mmのマウントはさすがに大きい。そして、それ以外の部分が小型化したため特に目立つのだ。そしてボディ内に5軸手ブレ補正機能を収めている。

マイクロフォーサーズのとなりに置いてもさほど大きく見えないところがスゴイ。

液晶表示はシンプルで白黒反転表示。文字が大きくて見やすい。

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