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2018.09.10

親がサボれば子供もサボる!?夏休みの宿題から見えてきた今どきの親子関係

 そろそろ小・中学生は夏休みの宿題に追われる時期だろう。だが最近は半数以上の親が宿題を手伝っており、大人も他人事ではない(Data1)。中でも自由研究と読書感想文は、もはや親子の共同作業と化している(Data2)。

 そんな現状を踏まえ、近年は「夏休みの宿題不要論」を唱える人も少なくない。例えば世界的に学力が高いとされる北欧は、夏休みの宿題がない。では本当に学力の高い国では宿題がないのか? そこで「OECD生徒学習到達度調査」をもとに、学力の高い国の宿題状況を調べてみた(Data3)。平均的に学力が高いとされる香港や台湾は宿題があり、一概に学力との関係性は見いだせなかったが、アジアは宿題があり、欧米はない。ただしこれは欧米の場合、夏休み前に終業式となり、9月に新年度が始まるという学校制度によるところが大きいようだ。

 また、この時期、なかなか宿題をやらない子供に苛立つ親も多いかもしれないが、Data4を見てほしい。実は宿題の進め方は親子でかなり共通しているという結果となっている。まさに子は親の鏡なり……。子供を叱る前に、まずは自分自身を律する必要がありそうだ。

Data1  小学校高学年以上は6割以上の親が宿題を手伝っていた

■子供の宿題を手伝っている親の割合(子供の年代別)

子供の宿題を手伝っている親の割合(子供の年代別)思春期の中学生は親と関わらないのかと思いきや、むしろ小学生よりも手伝われていた! 中学生になったら宿題くらい自分でやってほしい……。

Data2  親の手伝いが必須の夏休みの宿題ベスト5は読書感想文・自由研究・作文!

■親が方法についてだけ助言・それ以外は子供にやらせた宿題ベスト5

親が方法についてだけ助言・それ以外は子供にやらせた宿題ベスト5

■親がすべてにおいて助言・一緒に制作した宿題ベスト5

親がすべてにおいて助言・一緒に制作した宿題ベスト5

手伝う親が甘いのか、それとも子供の発想力が低下しているのか……。この現状を踏まえ、近年は夏休みになるとフリマアプリで「読書感想文」や「自由研究」が売買されるケースも。

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