人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

耳のスキマ時間を有効活用!「耳活」時代到来の予感

2018.08.21

オーディオブックの可能性はこれから

現在、オーディオブック市場ではaudiobook.jp、アマゾンのAudibleが2大アプリ。 アップルのiTunesにもオーディオブックが登場している。

オーディオブックのラインナップにはビジネス書、勉強法や起業の方法を含めた自己啓蒙書が目立つ。これはターゲットがビジネスマンであり、通勤電車内のニーズを反映しているものと思われる。

たとえばaudiobook.jpでは『嫌われる勇気』『スタンフォード大学の自分を変える教室』や、メンタリストDaiGoの著書などが人気。90年代のベストセラー『7つの習慣』は、関連本も含めて複数のコンテンツが並ぶ。文芸書では、『のぼうの城』『火花』など国内のベストセラーから、『星の王子さま』『はてしない物語』など海外の古典的名作が音声化されている。

audiobook.jp(オトバンク)。

Audible(アマゾン)。

サービス体系については、audiobook.jpは1冊ずつ単品購入のほか、月額750円の「聴き放題」プランを設定している。大半の本の価格は紙の本と変わらない。本によるが刊行から早くて半年前後、文芸書では1年ほど後に配信されているものが多いようだ。

アマゾンのaudibleは、今ちょうど料金体系の過渡期にあり、8月28日から単品購入の他、月額1,500円のコイン制(毎月1コイン配布で好きな本を1冊買える)を設定している。

オーディオブックの課題はハッキリしている。コンテンツの充実だ。今のところはベストセラーや人気作家の本が中心にカバーされている。通勤電車内でビジネスマインドを高めるためなのコンテンツなら現状でもそこそこOKだろう。しかし「耳活」の可能性を考えれば、コンテンツの広がりと数量、質の充実を求めたい。現在約2万5000点をそろえるaudiobook.jpは今後3年間で5万点を目指している。

「本のほかに、落語や講演会、雑誌など幅広いコンテンツの音声配信を始める予定です。また、オーディオブックならではのコンテンツとして、豪華声優をそろえてベストセラーを独自に音声化したコンテンツ『極上Voiceメソッド』を配信しています」

読書とは別の楽しみ方が同じ作品で楽しめることになる。オーディオブックには、まだまだ多くの可能性が隠れていそうだ。

取材・文/佐藤恵菜

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年9月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「マルチレンチ&ツール14」!特集は「オンラインビジネス入門」「Z世代の新・経済学」「軽自動車」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。