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2018.08.20

油断禁物!6割の企業が10年前と比べ危機に直面する場面が増えたと回答

企業は常にリスクや危機と隣り合わせで動いている。それらを恐れていては大きくなれない、なんて名言もあったりなかったり。

そんな折、2018年にデトロイト グローバルはクライシスに関する意識調査「Stronger, fitter, better: Crisis management for the resilient enterprise」を、世界中の企業を対象に実施した。それによると、企業のクライシスマネジメント担当リーダーの60%が、10年前と比較して会社が危機に直面する場面が増えたと回答。ちなみに、クライシスマネジメントとは、企業活動の継続やその存亡を左右する危機的状況に直面した際の対処法のこと。

自社の危機管理について過大評価しすぎる傾向に

500名以上のリスクマネジメント担当の上級管理職者を対象に行った本調査では更に、90%近くの人が自社の危機対応能力に対して自信がると回答している事が分かった。しかしながら、実際に訓練と検証を行ったかという問いにイエスとの回答は17%に止まったという。つまり、大丈夫だと自社の危機管理を過大評価しており、実際はろくに対処法を用意していないという事だ。デトロイト グローバルが2015年に別に行った調査では、クライシス状況下でも自社は適切に対応可能と取締役会が思い込む一方で、起こり得るシナリオを想定したクライシスマネジメントプランは用意されていなかった、という結果が既に出ている。現在に至ったも改善されたとは言い難いことは明確だ。

デトロイト クライシス マネジメントリーダーのピーター・デントは「クライシスが発生してからクライシスへの対応を開始するのではすでに手遅れになる場合もあるため、企業はクライシス発生前からクライシスマネジメントの取り組みを開始すべきです。」と話し、発生確率が低いと軽視しているリスクでさえも、役員や上級管理職によって精査されるような体制が必要だと語った。

レポート全文 https://www2.deloitte.com/insights/us/en/topics/risk-management/crisis-management-plan-resilient-enterprise.html

構成/文 松永舞香

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