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2018.08.20

プロに任せる安心感を過信するのはNG!知っておきたい投資信託のリスク

「投資信託は、元本保証がない金融商品である」と聞くと、それだけで購入を踏みとどまってしまわないだろうか。特にビジネスパーソンである読者の皆さんは、できるだけ安全なものに手を出したいと思わないだろうか。
人間は「よく分からないもの」には手を出したくないのが常である。例えば新しくテレビを買おうとしたときは、「ハードディスクへの録画機能があるかな」、「AmazonやNetfrixで動画観られるかな」、「消費電力はどのくらいだろう」といった具合に、あれこれ評価する。「分からない状態」をできるだけ排除し不安を払拭しないと手を出しにくい。

 投資信託も同じで、どのようなリターンが得られて、どのようなリスクがあるのかを正しく理解しないと手を出してはいけないのである。

まずリスクとリターンが表裏一体の関係であることを強く肝に銘じよう

 投資信託は値動きがある株式や債券などの金融商品に投資するので、元本が保証されておらず損失を被ってしまう。最悪の場合には価値がゼロになってしまうかもしれない。

 このように損失を被る可能性のことをリスクという。リスクがいやだから購入するのはやめようというのは時期尚早だ。なぜなら、リスクを取らないとリターンを得られないから。

 一方でリターンを得ようとしてリスクの認識を甘くみるのもよくない。投資信託を購入するときにどんなリスクがあるか正しく理解しておかないと、いざリスクが表に出てきたときにパニックになって正しい投資判断ができなくなってしまう。

 リスクとリターンは表裏一体の関係であること。十分理解しているはずだがつい忘れてしまうので強く肝に銘じておこう。

商品としてのリスクに加えて自分の投資行動をリスクとして捉えよ

 投資信託に限った話ではないが、一番のリスクは保有している金融商品の価格が変動すること。逆に言えば変動するリスクがあるから元本が保証されていない。したがって、金融商品としての投資信託にどのようなリスクがあるかを必ず理解しようとなる。さらに投資信託を購入するときの自分の行動にもリスクがあることを自覚しておく必要がある。

(1)商品としてのリスク:最大のリスクは「価格変動」

投資信託で、よく出てくるリスクを以下の表にまとめた。やはり「投資先の価格変動リスク」が一番大きなリスクだ。5つのリスクの例を挙げているが、さらにまとめていくと、(1)資産(投資信託)本体に関するリスク、(2)為替リスク、(3)投資先の国の情勢リスクの3つがあることを理解しておくとよい。

(1)~(3)のリスクは相互しあっているが、特に(2)為替リスクと(3)投資先の国の情勢リスクは似ているので同じリスクのように思える。(2)為替リスクは2つの国の間での取引に原因がある場合、(3)投資先の国の情勢リスクは、その国の中で問題が起きている場合を想像すると理解しやすい。

実際の投資信託のリスクの例
この投資信託では投資対象国の情勢に関するリスクを「カントリーリスク」と表現している。
引用元:DIAM高格付外債ファンド目論見書(アセットマネジメントOne)

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