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2018.08.15

現役医師に聞く、今年の熱中症患者の傾向

熱中症…
熱中症対策…
暑さ指数…

2018年の夏、何度、これらワードをメディアで目にしたことだろうか。

それだけ、今年の暑さが驚異的で、熱中症被害に遭われる方が多かったということなのだろうが、では実際、医療の現場に携わる医師たちは、今夏の熱中症についてどのような印象を抱いているのだろうか?

6割の医師が「熱中症は増えている」と回答

「熱中症患者は増えていると感じますか?」との質問に対し、2,062人の医師が回答。最多回答は「どちらかというと増えている」(31.1%)、続いて多かった回答は「増えている」(29.3%)であり、合わせて6割の医師が、臨床現場において熱中症患者が増えていると感じると回答した。

「増えている」(計60%)と回答した医師のコメントでは、例年より増えている実感として「救急搬送の数が明らかに増えた」「毎日数人は来院する」「すでに何名か亡くなった」といった声があり、熱中症患者の例では「エアコンを使用しない高齢者」「大工や農業など室外での肉体労働者」「部活動をしている学生」が多く挙がった。

「例年通り」(20.8%)と回答した医師からは、メディアによる注意喚起の影響か、「熱中症を疑う受診者は増えたものの、実際に熱中症だったケースは例年と大差がない」という声が多数。また、「減っている」(計18%)と回答した医師は、「外出を控えたり水分をとったり、熱中症に気をつけている人が増えている気がする」という声が挙がった。

医師たちのコメントを紹介

「どちらかといえば増えている」‐642件
・農業、養蜂業、大工さんなど、やはり外で元気に仕事をされている方が今年はダメージを受けているようです。(60代/一般内科/勤務医)

・マスコミの報道の影響もあって少し体調がすぐれないと熱中症ではないかと心配して受診する人が増えている。(60代/一般内科/勤務医)

・とりあえず、どんな主訴で来ても「熱中症じゃないですよね」「熱中症が心配だから点滴して下さい」という患者さんが増えています。(50代/アレルギー科/開業医)

・意識障害まではないが、運動部の朝練習で激しい頭痛を主訴に受診した患者さんが何名も続いた。(60代/小児科/開業医)

・確かに暑いし十分な配慮は必要です。メディアであれだけ煽られれば受診者も増えます。メディアは「エアコンをしっかり」と訴求してほしい。(60代/消化器内科/勤務医)

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