
省スペースながら大容量設計ということで人気のパナソニックの冷蔵庫から新モデル5機種が発表された。昨年度発売した、本体幅はそのままに従来機種よりも約50L容量アップを実現した「省スペース大容量」シリーズは、設置スペースの制限がありながらも大容量モデルが欲しい、というユーザーに好評だという。
今回の新モデル「NR-F654HPX」は、この設計思想を受け継ぎ、本体幅750mmはほぼそのままに従来機種よりも容量さらに約50Lアップ、HPXタイプ最大容量の650Lを実現した。さらに好評の7daysパーシャルに加え、野菜の鮮度を保つ「W(ダブル)シャキシャキ野菜室」が進化したほか、「ナノイーX」を搭載。
「ナノイーX」が冷蔵庫全体に行き渡ることで、においの気になる冷蔵室や汚れの気になる野菜室の脱臭・除菌ができ、庫内を清潔に保つことができる。また、マンションなどで、設置スペースに制限のある人に向けて、本体幅600mmで大容量450Lを実現したNR-E454PXもラインアップに加わった。
【特長】
1. 「省スペース大容量」シリーズに、本体幅750mmの大容量650Lが新登場(NR-F654HPX)
2017年度より好評の「省スペース大容量」の設計思想を受け継ぎ、壁厚のさらなる最適化により、本体幅750mmでシリーズ最大容量650Lを実現した。
「省スペース大容量設計」とは、パナソニック独自の使いやすさはそのままに、筐体の薄壁化と、部品のコンパクト化により、省スペースながら庫内容積を最大化する設計。この設計により従来機種と本体幅はほぼ同じで「+約50L」を実現したのだ。
大容量だからこそ使いやすさにこだわった機能は引き続き搭載。広い庫内のすみずみまで使いこなせるよう、庫内棚の奥まで手と目が届く「トップユニット方式」を採用。容量が大きくなりたっぷり入る野菜室・冷凍室は100%全開して奥まで探しやすく出し入れしやすい「ワンダフルオープン」を搭載している。
冷凍室は「ワンダフル3段ケース」採用で、小さな食品やホームフリージング品などまぎれてしまいやすい食品も整理整頓しやすくなっている。
こちらの記事も読まれています