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葬儀業界のIT革命に注目!?LINE Clovaのお坊さん説話が斬新すぎる

2018.08.12

「お坊さん便」は僧侶手配以外にも「3分間法話」といったスキルも保持。発表会で実際に体験してきたのだが、これがまぁ面白かった。

「ねぇ、Clova。3分法話」と問いかける。

「こんにちは、お坊さん便の3分法話です。今の気持ちを3つから選んでください。迷いを感じる。怒りを感じる。悲しみを感じる」

 ユーザーはここから1つを選び、テーマにあった3分間の法話を堪能する。僕はもちろん「怒り! 怒り!」と「Clova」に向けて発した。

 すると……

「曹同宗 瑞岩寺 伊藤仁志です。煩悩というものはなかなか消し去ることはできないものです。誰しも怒りを感じることはあります。いっときの感情で怒りを爆発させ、感情が赴くまま怒鳴りちらしてしまう。そうやってフラストレーションを発散することでストレスを解消する。しかし、少し時が経ち振り返ってみると、なんとも後味が悪く後悔を感じる、というような経験は誰しも持っていると思います」

 先週、僕がキレたことを隣で見ていたような語り口にゾッとする。

 続けて「『怒り』を感じたなら、すぐに反応するのではなく、まず一旦、間を置くことを勧めます。ひとまずインターバルを置いて、深く呼吸してみましょう。そして「怒り」を爆発させた後に起きる困難を考えてみてください。そうすれば、『怒り』の感情を鎮めることができると思います。法話は以上です」

 「先週聞きたかったよ! その法話!」と思わず、「Clova」の先にいる伊藤仁志僧侶に話しかけてしまった。

 最新式の「Clova」から昔気質の僧侶の語りが流れるギャップとサプライズ、感銘した。ただ、今のところ相談できる内容は迷い、怒り、悲しみの3つだけ。語り部も4人だけ、つまり計12の法話しか聞けない。法話のバリエーションがキーのサービスだけにもっと増やして欲しい。

 帰り際、よりそうの社員の方から「どうすれば、もっと良くなりますかね?」と聞かれた。「3分法話で100回に1回とか瀬戸内寂聴が当たりで出るとか」と返答。先方は「ハハハッ(^◇^)」とから笑ったが、自分としては超ナイスアイデアだと思っている。10回に1回ぐらい、話好きの町会長とかでも面白い。

 そんな冗談はさておき、IT×葬儀はまだまだ未開拓なジャンル。以前、遺影写真を即日仕上げるサービスを取材したことがある。そこの会社と同様の勢いをよりそうからも感じた。葬儀の需要は今後ピークを迎える、葬儀業界のIT革命に今後も注目したい。

文/ヨシムラヒロム

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