MOTOアプリの使い勝手は?
このスマホはGoogle純正のアプリとMOTOアプリだけがインストールされている。MOTOアプリにはMOTOキー、MOTOアクション、MOTOディスプレイ、MOTOボイスが採用されている。
MOTOボイスは音声コマンドで、スマホをハンズフリーで操作することができるというものだが、残念ながら日本語のサポートはされていない。
MOTOディスプレイは特定のアプリの通知をブロックしたり、表示する通知内容を設定することが可能だ。さらに、ブルーライト対策でディスプレイの色味を変更したり、ディスプレイを見ている間はスリープにしないように設定することもできる。
また、MOTOアクションは動きでスマホをコントロールすることができるというものだ。手首を素早く2回ひねるとカメラ機能が起動できるなど、使えばわかる便利さだ。
MOTOアイコンで表示されるMOTOアプリたち。
ディスプレイを見ているとスリープにならない「親切ディスプレイ」機能。
MOTOディスプレイもいろいろな機能があり、必要に応じてオンオフできる。
カメラ
メインカメラは1200万画素(f/1.7)+500万画素(f/2.2)のデュアルカメラ。インカメラは1600万画素の(f/2.2)とインカメラの画素数が多いのがセルフィ―が好まれる今風ではある。
カメラ機能は静止画像撮影時は背景を暈して撮影できるポートレート機能を搭載、動画では
スローモーションやタイムラプス撮影ができるほか、YouTubeライブの配信もできる。