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2018.08.14

来年以降の男子新人研修はスキンケアが必須になるってホント!?

 資生堂によると、日本人男性のスキンケア意識は年々高まっているそうです。2013年から2017年のメンズ市場内で、もっとも伸びたのがスキンケアカテゴリー。ただし、スタイリングや洗顔の使用率は70%程度と高いものの、肌の調子を整えたり、日焼けを防止したりといったスキンケアの使用率は30%に留まり、男性はまだまだスキンケアに対する理解が足りないという見解です。

男性化粧品の市場は拡大しているものの、スキンケアの使用率は低いまま。

 そこで、「日本人男性がさらにグローバルに活躍するための戦術の1つとして、身だしなみに加えて“肌マネジメント”(日頃のスキンケア)の重要性を伝えていく」(資生堂ジャパンのリリースより)ために提供されているのが「肌マネジメント研修(ビューティ講座)」です。これは男性のスキンケアに特化した企業向けのセミナーで、資生堂の講師がスキンケアを習慣化すると良い理由を伝え、参加者はスキンケアを実際に体験することもできます。

 第1回目のセミナーは、4月にサイバーエージェントの新入社員研修内で行われました。7月には東京海上日動火災保険の若手男性社員研修でも実施されています。

4月にサイバーエージェントの新入社員研修内で行われた「肌マネジメント研修(ビューティ講座)」の様子。

女性は意外に肌を見ている! 肌がきれいだと印象アップ

 セミナーでは、まずは座学で、肌マネジメントがビジネスに役立つということを学びます。資生堂の担当者によるプレゼンテーションで、「ビジネスで肌は武器になる」ということが力説されました。

 資生堂の調査によると、ビジネスシーンで男性に会うと、服装や髪型はもちろんのこと、多くの人が意外に肌もチェックしていることが分かります。特に女性は男性の1.4倍となる58.3%、半数以上が男性の肌をチェックしています。自分自身は気にしていないかもしれませんが、女性は実はあなたの肌をよく見ているのです。

女性は男性の肌をよく見ている。

 また、20代男性ビジネスパーソンの平均的な顔を合成し、肌荒れ、肌色、シワ、色味、質感、明るさ、シミといった肌のコンディションを変えた18種類の画像を見て、どう感じるかを回答してもらったところ、印象を左右する一番重要な要素が肌荒れの有無だったそうです。「信頼感」「リーダーシップ」「仕事がデキそう」「グローバルに活躍しそう」「一緒に働きたい」というイメージを与えるには、肌にシミや肌荒れがないことが重要になります。

さまざまな肌コンディションの顔で、良い印象を与えるのはシミや肌荒れのない顔。

 ただし、男性の肌は女性と比べて2~3倍も皮脂量が多く、日々のひげそりによって肌荒れしやすいこと知られています。それにも関わらず、「日本のメンズスキンケア意識は低く、諸外国に比べて遅れている」とのこと。市場規模も大きな差があり、中国は日本の5倍、韓国は3倍もあるといいます。韓国の人口は日本の3分の1なのにです。

日本のメンズスキンケアは、諸外国に比べて遅れている。

 グローバルでは肌ケアが常識となっているようですが、日本人男性がまだケアしていないということは、逆にそれだけ伸びしろがあるということ。普段の身だしなみに肌ケアを含めるだけで、もっと印象がアップするに違いありません。

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