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2018.08.11

なぜGoogleは今さらホワイトボードを作ったのか?

 Googleが8月8日から国内で販売を開始した「Jamboard」は、Googleのクラウドサービスと連携できる”全部入り”のデジタルホワイトボードだ。GmailやGoogleドライブをビジネスで使うための「G Suite」を契約している法人ユーザーを対象に、価格64万円で販売。別途ソフトウェアライセンス料が年7万7,000円かかる。

 各メディアともJamboardが持つ機能やGoogleとの連携方法など技術的目線では詳しく解説しているので、本記事では、実際に事業会社のIT担当者としての経験を持つ筆者が、企業のOA担当者やIT担当者目線から見た2つの魅力を紹介しよう。

キャスター付きスタンドは追加オプションとして17万3,000円で販売。
写真提供:Google

魅力1:ディスプレイ兼ホワイトボード兼ビデオ会議端末として使える

 解像度4Kで55インチのJamboardは、HDMI端子やカメラ、マイク、スピーカーを内蔵している。そのためホワイトボード機能を使わずにパソコンの画面を映して会議をするときもJamboard1台あれば済むといえる。デジタルホワイトボードにメモを書きながら、Googleハングアウトを使った遠隔地とのビデオ会議もできる。OAやITの担当者としては機材が少なくできるのは願ったり叶ったりではないだろうか。

 一般的な会議室にある機材を考えてみると、パソコン画面表示用のディスプレイとホワイトボード、場合によっては電話会議用の端末が設置されている。デジタルホワイトボードをディスプレイとは別に設置していると結構邪魔だったりしないだろうか。ビデオ通話用の機器も同じだ。ディスプレイには会議用資料を表示しつつ、別のノートパソコンをビデオ通話用機材に接続してGoogleハングアウトに接続する。なんて使い方をしていないだろうか。ビデオ通話をGoogleハングアウトによるビデオ通話に限定できるのであれば、Jamboardを設置することによって、これらの機材を集約できる。会議に使う資料類をすべてGoogle ドライブに保存できるのであれば、わざわざ表示用のためにパソコンを会議室に持ってくることすら必要なくなるのである。

Jamboardの利用シーンのイメージ。デジタルホワイトボードに書きながら、遠隔地とビデオ通話ができる。専用のスマホアプリを使って画面を表示することもできる。
写真提供:Google

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