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海洋生物研究の権威も認めた!太陽光に近い光を再現する京セラのアクアリウム用LED照明

2018.08.13

核となる独自技術「CERAPHIC」

 今回発売になるアクアリウLED照明の最大の特徴は、独自のLED照明技術「CERAPHIC(セラフィック)」により、紫色LEDとRGB(赤・緑・青)蛍光体を調合し、太陽光に非常に近い高演色な光や、再現したい光のスペクトルへのカスタマイズが可能なことだ。

一般的なLEDとCERAPHICの違い

 サンゴやイソギンチャクのような光に敏感な生物の中には、一般的なアクアリウムLED照明では育たないものがある。サンゴやイソギンチャクを育成できるアクアリウムLED照明をつくるには、生育に欠かせない太陽光の海中でのスペクトルに近づけることが欠かせない。そこで同社は、海中の太陽光のスペクトルを知るべく、サンゴ育成に定評があるアクアリウムショップに協力を打診。フィリピン沖で、何か所にもわたり海中のスペクトルを計測してもらった。その結果、一般的なアクアリウムLED照明のスペクトルはサンゴが生息する海中2.5mでの太陽光のスペクトルとから相当ずれていることがわかった。

一般的なアクアリウムLEDのスペクトル(グラフの黄線)はフィリピン沖の海中2.5mで計測した太陽光のスペクトル(グラフの赤線)と大きくかけ離れているが、京セラのアクアリウムLED〈Marine Blue〉のスペクトルは近似している

 ここで物を言ったのが「CERAPHIC」だ。再現したい光のスペクトルにカスタマイズできる特徴があるほか、一つひとつのLED素子から太陽光に近いフルスペクトルの光を放つことができるからである。色の分離がない均一な照明となるため、サンゴや生体へのストレスが少なく、長期の生育に適している。

実験で実証された太陽光に近い光

 アクアリウムLEDは実験からも、太陽光に近い光を再現できていることがわかっている。

 まず、サンゴの一種であるミドリイシを対象に行なった約1か月間の育成実験では、一般的なアクアリウム照明では白っぽく健康とはいえない状態になったのに対し、京セラのアクアリウムLED照明は本来の色に発色したことが確認された。

一般的なアクアリウムLED1か月間照射したミドリイシと京セラのアクアリウムLED照明を1か月間照射したミドリイシの比較。違いは歴然で、京セラのアクアリウムLED照明を照射した方が本来の色に発色している

 また、光に敏感とされるハタゴイソギンチャクを水槽の中央に置き、同じ水槽の端に京セラのアクアリウムLED照明と一般的なアクアリウム照明を照らして行なった移動実験では、ハタゴイソギンチャクは一般的なアクアリウムLED照明の光を嫌い、京セラのアクアリウムLED照明の方に移動したという結果が得られた。

 そして、約2年にわたったサンゴイソギンチャクとクマノミの育成実験では、サンゴイソギンチャクは2年後、水槽飼育では稀とまで言われるほど大きく成長し、クマノミは産卵していることを確認した。

約2年にわたるサンゴイソギンチャクとクマノミの飼育実験では、水槽飼育では稀なほどサンゴイソギンチャクが大きく成長し、クマノミの産卵も確認できたほど

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