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2018.08.12

足りないテクニックもアシストしてくれるe-MTB、BESV「TRS1」試乗レポート

既存の自転車の枠にとらわれることなく、新しいフレームデザインを採用することで、独自路線を走る新興ブランド、BESV(ベスビー)。電動アシスト自転車(以下e-bike)専門メーカーとして、すでに世界的な評価を得ている台湾ブランドだ。

これまではミニベロやクロスバイクなどを主にリリースしてきた同社ではあるが、満を持してラインナップに加えたのがこの電動アシスト付きのMTB、『TRS1』だ。

走りの心臓部にSHIMANOが開発した「STEPS E8080」を使用

使い方、遊び方としては、ツラい登坂はアシスト力を使って上り、その後の下りは爽快感だけを味わう、というもの。MTBでは、リフトやゴンドラを使ってMTBを山頂まで上げて、ダウンヒルを楽しむという遊び方をすることもあるので、上りも楽に走れるこんな自転車はまさに待ち望んでいたもの。ゴンドラやリフトがない場所でも自由に走れるとあっては、人気が高まるのもかなりうなずけるところだ。

さて、この『TRS1』、走りの心臓部ともいうべきユニットにはSHIMANOが初めて開発した「STEPS E8080」を使用。国内外にもさまざまな電動ユニットがたくさんあるが、これはそれらに比べてもかなり小ぶりでデザインはもちろんライディングの邪魔にならない。さらに2.8kgと軽量性も実現している。

バッテリーはフレームに違和感なくフィットしているが、それは自由に形状がデザインできるカーボンフレームのおかげ。ちなみにバッテリーは36V/14.0Ahの容量で、最大140kmのアシスト走行が可能。ゼロから満充電までは約4時間が必要だ。

電動ユニットはBBのユニット、バッテリーと大型モニターがセット。速度のほか、3つの走行モード、走行距離などを表示する。モノクロの液晶だが、強い日差しの下でも視認性が高い。モニターにはHIGH、NORMAL、ECOそれぞれのモードでどれくらい走行できるかの距離が表示されるので、アシスト残量を気にしながらモードを変えて走ることもできる。

電動ユニットもさることながら、素のMTBとしてのコンポーネントなども本格的なものが搭載されている。シフトレバーはSHIMANOのSLX、ブレーキレバーにはSHIMANO DEOREを採用。微妙なスピードコントロール、スムーズなシフト操作には定評がある。

路面と直接接触して、乗り心地に直結するタイヤには27.5インチのマキシス製を採用。幅は2.6インチでエアボリュームが多く、荒れた路面も確実にグリップしてくれる。またブレーキはSHIMANO製のディスクブレーキを採用し、あらゆる天候でも確実な制動力を発揮する。

ギアはトレンドを取り入れたフロント1速×リア11速の仕様。フロントを1速にしたことでチェーントラブルがないし、リアは11速のギア+アシスト力であらゆる路面を走破できる。

本格的な山に行ったわけではないが、舗装路と草地、固く締まったダートロードでテストしてみた。

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