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2018.08.12

突然街に現れ、人との触れ合いをもたらす「ヒューマンカメラTouchy」とは?

海外では、挨拶の際にハグをしたり頬同士をつけたりする文化がある。

しかし日本では、たとえ挨拶であったとしても、そのように直接他人に触れることに抵抗を感じる方が多いのではないだろうか。ご多分に漏れず、筆者もその一人である。

インターネットの普及やスマートフォンの登場により、人は「便利さ」「手軽さ」を手にした。それは同時に、オフラインでの人との触れ合い、人間らしい交流の機会の減少をもたらしているのも事実だろう。

そのような時代の流れに、あるアーティストが一石を投じた。

Touchy(タッチー)プロジェクト

香港出身のメディアアーティストであるEric Siu(エリック・シュウ)氏は、2012年にヒューマンカメラ「Touchy(タッチー)」プロジェクトを開始。

エリック氏自らが専用のカメラ型ヘルメットを被り、Touchyとなる。Touchyは突然街に現れ、行き交う人たちの間にたちまちコミュニケーションの場をつくり出す。人と人が触れ合う機会を提供し、笑顔をもたらすことが彼のミッションだ。ユーモアと彼の優しさ、温かさに満ちたパフォーマンスは世界中で共感を呼んでいる。

2018年7月31日、クラウドファウンディング・プラットフォームCAMPFIRE(キャンプファイヤー)で、Touchyプロジェクトへの支援の募集が開始された。同日、都内ではローンチイベントが開催され、多くの人が会場に集まり、関心を寄せた。

ローンチイベントの様子

ヒューマンカメラTouchyの仕組み

Touchyは、人に触れてもらうことではじめて視覚を手にする。つまり、誰かと触れていない間、彼は何も見ることができない。

参加者は、電極となるTOUCHY BULB(タッチーバルブ)という装置を持ち、Touchyに触れる。それにより、開いている回路が閉じ電流が流れ、彼のシャッター(視界)が開く仕組みだ。

また、Touchyに触れたまま10秒間目を合わせるとシャッターが切られ、写真が撮影される。普段の生活の中で10秒間人と目を合わせたり、触れ続けたりする機会はなかなかないはずだ。

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