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2018.08.08

肺ガンの早期発見にAIを活用へ

医療が発展した現代でも、ガンは命を落とす確率の高い病気として恐れられている存在だ。特に肺がんは発見が遅れる事もおおくあり、生存率17%と絶望的な数字になることも。

そこで、アメリカ・サンディエゴに拠点を置くスタートアップ企業の12 Sigma Technologies は、肺がんの早期発見にAIとディープラーニングを適用する事で、その致死率を軽減させようと試みている。

「AI は、がんの発見に適しています。生成されたデータが大量にあるからです。私たちは、ディープラーニングによる最新のコンピューター ビジョン テクノロジを利用し、データを処理できます。」

そう話すのは、同企業のCTOであるガオ氏。

AIアルゴリズムのトレーニングにディープラーニングを活用することで、CTスキャン画像をより効率的に分析し、結節の見落としを防ぎ、医師がより正確に肺がんを診断できるようになるのだとか。

CEOのチョン氏はこの結節の発見の難しさを、以下のように語った。

「ほぼすべての肺がんは、小さな結節から始まります。その小結節は、さまざまな外観になる可能性があり、医師がその外観の違いをすべて理解するには何年もかかります。」

経験を積んだ医者でさえ、早期発見は難しい問題なのだ。

救世主のごとく生まれた今回のテクノロジー。すでに中国では、35の病院でテスト実施されており、最初に医師が目視でCTスキャンをチェックしたのち、12 Sigma 社のアルゴリズムを実行するという流れ。現に、目視検査で見逃したガンの小結節がいくつも見つかり、悪性結節を迅速に除去できた事例が多く報告されているという。

日常生活にAIが介入してきてスマートライフ化が加速しているが、人間の限界を感じる医療の場面でこそ、AI の力を使い共同で命を救うという試みが大切なのではないかと感じる。

今後の肺がんでの死亡リスクに、完成した打開策を期待したいところだ。

構成/編集部

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