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2018.08.09

夏休みを目一杯楽しむ秘訣は予定を立てないこと

 猛暑が続いているが、夏休みは有意義に使いたいものである。どうすれば夏休みをめいっぱい楽しめるのか。その秘訣は“予定を立てない”ことにあるという。

レジャーの予定は大雑把に

 疲労回復にレジャーにと夏休みを有効に活用したいものだが、最新の研究では休みを心ゆくまで楽しむには細かい予定を立てないほうがよいことを指摘している。

「楽しい活動に制限を加えたぶんだけ、楽しさは奪われていきます」とオハイオ大学フィッシャー・カレッジ・オブ・ビジネスのセリン・マルコック博士は説明する。細かいスケジュールを立てることでレジャーを自由気ままに楽しめなくなるということだ。

 マルコック博士はレジャーは大雑把なスケジュールのままで実施することを推奨している。開始時間と終了時間を厳密に定めてしまうとせっかくのレジャーを満喫できなくなるのである。したがってレジャーの後に具体的な予定を入れることもまた、そのレジャーの楽しみを半減させる要因になる。その予定が同じく楽しいレジャーだったにせよ、その前のレジャーの楽しさを奪うのだ。

「常に時計を気にしていると、最初のアクティビティを楽しむ時間が少なくなったように感じます。そして最初の楽しみはそこそこに抑えて、次にのスケジュールに向かうことになるのです」とマルコック博士は説明している。

Daily Mail」より

 実験の1つでは、参加者はマッサージなどの好ましいアクティビティを、ほかに何の予定もない状態と、その後友人に会う予定があるという2つの設定で行いその楽しさの感じ方を探っている。友人と会う予定があってもなくてもマッサージの内容は何も変わらないのだが、その後に予定があるというだけで心ゆくまで楽しめていないことが浮き彫りになったのだ。

「次の予定へと心が奪われてしまうのです。今していることそれ自体が楽しいものではなく、次のアクティビティに到達するまでの過程であると見なしてしまうのです」(セリン・マルコック博士)

 また別の実験では参加者にコメディービデオを観てもらったのだが、任意の参加者にそれを観た後にまた別のコメディービデオを観ることになると伝えた。するとこの人々は、その最初のビデオがあまり楽しめていないことが明らかになった。

「レジャーを楽しむ鍵は、今のこの瞬間を楽しむことです。積極的に今を過ごし、予定表は気にしないことです」(セリン・マルコック博士)

 スケジュールを細かく立ててしまうと“時を忘れて楽しむ”ことができなくなるということだろう。夏休みの予定は漠然としたものでよさそうだ。

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