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2018.08.11

夏バテとは違うその疲れ、もしかすると「糖質バテ」かも!?

気温の高い日が続く今年の夏はいつも以上に、夏バテには注意が必要だ。すでにだるさや疲労、体調不良などを感じているなら、夏バテが疑われる。しかし一方で、体温調節や水分補給に気を付けていても、夏バテのような疲労感が出ることがあるという。

そこで疑われるのが「糖質バテ」だ。いったいどういうことなのか、夏バテとの違い、予防・対策を医師の池谷敏郎先生に聞いた。

糖質バテとは何なのか?

池谷先生は、夏に疲れを感じる場合、その原因の一つとして糖質バテがあるという。

「食後血糖値の異常な上昇や、それに引き続いて生じることのある過度な下降は眠気や倦怠感の原因となります。糖質に偏ったバランスの悪い食事による体力の低下に加え、過度な糖質摂取が引き起こす体調不良を『糖質バテ』と呼んでいます。糖質をとると血糖値が上昇します。このとき、膵臓からインスリンが適度に分泌されて血糖値は一定の範囲で推移します。ところが、習慣的に糖質を多くとる人ではインスリンの働きが悪くなり、血糖値が急上昇しやすくなります。さらに、過剰に分泌されたインンスリンが、後になって作用して血糖値を下げ、血糖値の落差が大きくなることも少なくないのです。このような血糖値の変化が、眠気や倦怠感を引き起こすのです」

糖質バテと夏バテとはどのような違いがあるのか。池谷先生は次のように話す。

「糖質バテは、食後の異常なだるさや眠気が特徴です。夏バテには、糖質に偏った食生活による糖質バテが含まれます」

「夏バテかな?」と思ったら、糖質に注目した栄養バランスとともに食後の体調変化をチェックしてみるとよさそうだ。

糖質バテを引き起こす可能性のある生活習慣

池谷先生は、夏に次のような生活習慣を送っている人は糖質バテを引き起こしやすくなるという。

1. 暑くて食後は体を動かさないことが多い
2. 1日のうち8時間以上、冷房の部屋で座っている日が多い
3. 缶ビールを毎日2本以上飲む
4. 冷たい麺類だけで食事を終らせてしまうことが多い
5. 食後にアイスクリームなど甘いものを頻繁に食べる
6. 1日に摂るカロリーのうち、6割以上を「1回の食事」で摂っている
7. 食後、眠くなることがたびたびある
8. 寝苦しくて睡眠不足、寝不足になっている

「夏は、糖質の多い清涼飲料水や、冷やし中華やそうめんなどの冷たい麺類に食生活が偏りがちになるので注意が必要です。また運動不足、睡眠不足による食欲増進は血糖値の乱降下を起こしやすくなります」

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