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2018.08.12

「ミニ四駆」の知られざるルーツとは?

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e4/AERO_AVANTE_1.jpg

1982年7月にデビュー。御年36歳を迎えた「ミニ四駆」

筆者が幼少の頃の1980代前半。

現代の様に、子供たちがスマホや携帯ゲームを、オモチャ替わりにして遊ぶ事もなかった時代。

娯楽といえば、テレビ、ラジオ、漫画、そして「オモチャ」でした。

色々と趣向を凝らしたオモチャたちが、毎月のように登場して、子供たちはいつもワクワクドキドキしていました。

親は財布の中身を気にしながら、ここぞというタイミングで、子供と一緒にオモチャ屋に出かけて、これぞ、というオモチャを買ってあげるのが、一家の一大イベントでした。

そんな中、1982年7月、オモチャ屋の店頭に、とっても恰好いい、小型動力付き自動車模型(プラモデル)が登場しました。その商品こそ…。

「ミニ四駆」なのです!

このオモチャ、見た目は単なる、自動車のプラモデルです。

しかし、これ、ただモノではありません。

車のスケールは1/32。動力源は単3形乾電池2本で稼働。

ギアとシャフトの機構で前後の車軸に、同時に動力を伝達します。つまり、こんな小さな模型にも関わらず、しっかり四輪駆動で動くのです。

初代ミニ四駆:フォード・レンジャー4×4・シボレー・ピックアップ4×4

しかも特筆すべきは、「小学生でも気軽に買える値段で、お手軽カンタンに、接着剤不要で組み立てるだけで動く!」事だったのです。

実はそれまでのタミヤの模型は、だんだんとマニアックになってきており、部品や配線が多くなり、小学生が組み立てるには、少々難易度の高い商品が多くなってきていました。

しかも、シンナー中毒が社会問題となる時期と重なり、接着剤に対する世間の風当たりが強くなっていたのです。

そこでミニ四駆では、初心に帰って、安価で子供でもカンタンで組み立てやすい、接着剤不要なスナップフィット(プラスチックなどの結合に用いられる、材料の弾性を利用して、はめ込んで固定する機械的接合法。)・キットとして開発されました。

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