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転職エージェントに聞く!転職時の年収アップ交渉術

2018.08.07

失敗する交渉のNG行動や発言

反対に、次のような行動や発言は、給与アップ交渉においては失敗につながらざるを得ないという。

1.オファーレターで明確な提示金額が出た後に交渉をする

「すでに社内調整され会社内で稟議が通ってしまっているものを覆すのはパワーがかかるし、心証が悪いです。交渉はオファー金額提示前が鉄則です」

2.市場価値相場を大幅に超えた高いオファー金額を希望する

「これも当たり前のことですが、市場価値相場は十分把握しておく必要があります」

3.オファー金額次第で、他社と比較して意思決定をするかどうかを決めると伝えてしまう

「給与第一優先と思われてしまうと、その時点で、企業側は採用意欲を失いかねません」

4.内定後に後出しで大幅に高い給与を提示する

「選考当初には低めな希望給与を申告していたにも関わらず、いざ内定となった瞬間に後出しで、その金額よりも大幅に高い給与希望を提示するというのは通用しません。企業側にも迷惑がかかってしまいます」

5.現職・前職年収を過大申告する

「過大申告は、入社後に前職の源泉徴収票の提出をするときにバレます」

6.過大に高いオファー金額を提示する

「過大に高いオファー金額を釣り上げて入社できたとしても、入社後の期待値が高くなりすぎてしまい、プレッシャーで潰れてしまうことになりかねません」

給与アップ転職を希望する場合、基本的には転職エージェントに任せたほうが角が立たないことを前提とし、さまざまなポイントを踏まえるべきだというのがわかった。

転職エージェントと二人三脚で、今回のポイントを踏まえて進めていくことで成功に近づけるといえそうだ。

【取材協力】
末永 雄大(すえなが ゆうた)さん
アクシス株式会社 代表取締役社長 兼 キャリアアドバイザー
青山学院大学 法学部卒。新卒でリクルートキャリア(旧・リクルートエージェント)入社。リクルーティングアドバイザーとして、 多岐にわたる業界・企業の採用支援に携わる。2011年にヘッドハンター・キャリアコンサルタントとして独立。2012年アクシス株式会社を設立。代表取締役に就任。キャリアコンサルタントとして転職支援を行いながら、インターネットビジネスの事業開発や、社外での講演活動等、多岐にわたり活躍する。

・転職エージェントが語る「すべらない転職」
https://axxis.co.jp/magazine/

・転職の悩みにプロが答えるQ&Aサイト「Callingood(コーリングッド)」
https://callingood.com/

取材・文/石原亜香利

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