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2018.08.05

真っ暗闇のガードを潜ると突如現れる!絶品揚げ物が待っている綱島の居酒屋「T」

■連載/カーツさとうの週刊★秘境酒場開拓団

真っ暗闇のガードを潜るとそこは居酒屋だった!綱島『T(いまのとこ仮名)』の評価

オヤジナリティー ★★★
家計貢献度    
エロテイスト   ★★

(写真はイメージです。本文とは関係ありません)

 前回書いた、綱島から鶴見川を渡ったとこにある謎のフィリピン居酒屋。そのハイブリットテイストにすっかり気をよくして店を出たオレとU氏。

 その時は普通に鶴見川を歩いて渡り、綱島駅周辺で呑み続けるつもりだった。なにしろ綱島駅周辺は、バカ安い立ち呑み屋はじめ、知る人ぞ知る呑み屋密集地帯。当然、そんな歓楽街に身を没する予定であったが、鶴見川の南詰めまで来て、ふと一軒の呑み屋の存在を思い出した。

 東横線に乗って綱島を過ぎて鶴見川を渡り切ると、線路の横に呑み屋の看板が目に入いることがよくあったのだ。

 そしてその看板がネオンチカチカ系のハデなヤツじゃなくて、木の看板で手書きで店名が書いてあるような素朴なヤツで、それがやけに気になってた。

 おまけに、綱島からわざわざ川を渡ったこんなところで呑み屋がやっていけるのか? って変な心配まで勝手にしててね。実際は、川に掛かる橋っていうのは綱島街道なんだけど、その綱島街道沿いには、前回のフィリピン居酒屋とか、その近くにも何軒か居酒屋があったりするんだけど、その看板のある居酒屋の位置っていうのは、綱島街道と平行に走る東横線から見て、その街道と反対側の、もう単なる住宅街みたいなところなワケ。

 実際そのあたりに来れば来るほど、

「やってけてるのか? あの店」

 ってますます勝手に気になっちゃった。そのことを思い出しちゃったら、もう綱島駅周辺の呑み屋街なんて行く気なくなっちゃってね、急遽U氏に、ちょっと気になる店がこの近くにあるからいってみようって告げて行ってみた。

 いや〜こっからその店に行く道すがらも距離はないんだけど、ますます勝手に「やってけんのか?」って心配させるような道中でね。

 電車から見えた看板があるだろう場所に探り探り向かって行くと、東横線のガードの下を潜っていかなきゃならない。で、そのガードを潜る歩行者用道路ってのがまた、本当に“潜る”って感じでしてね。一回坂道下ってまだ上がるみたいな土木感覚な上に、もう真っ暗闇。もう道路というより暗渠といっていいほどの暗さ。

 女性の一人歩きは絶対危険だとしか思えない、まるで映画の『時計仕掛けのオレンジ』で主人公がホームレスに暴行してたガード下みたいな殺伐としたムードすらあるワケ。

 そんなところ潜った先の居酒屋がやっていけるのか? ますます勝手に心配しながらオレたちはその暗渠がごときガード下を歩いて行った。

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