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2018.08.03

U10万円ならコレがベスト!これ以上は無理と思わせる完成度のAstell&Kern『A&norma SR15』

■連載/ゴン川野の Lab

先日、最新DAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)を25モデル試聴して分かったことがある。それはハイコスパなモデルが2万円、5万円、10万円、20万円という価格帯に集まっていることだ。理由は分からないが、ここの価格帯を外れたモデルはかなり特殊と考えていいだろう。そして5万円を超えると、それまでのモデルとはグッと音が変わってくる。特にヘッドホンの音が良くなるのだ。イヤホンしか使わないなら通勤通学用にU2万円のモデルもありだが、1台で自宅もモバイルもと考えると5万円〜10万円のモデルを狙いたい。この価格帯であれば音質だけでなく、デザイン、質感、操作性、拡張性などに関しても満足できるモデルが増えてくる。

2018年下半期で狙い目のモデルは、ズバリAstell&Kern『A&norma SR15』である。まあ、下半期といっても始まったばかりなのに断言できるのかと言えば、Astell&Kernの新製品だから大丈夫なのだ。しかも第四世代である。ではその詳細をチェックしてみよう!

Concept

2017年5月、Astell&KernはDAPの型番の前にプロダクトラインと呼ぶものを加えることにした。まあシリーズ名みたいなものである。ハイエンドモデルの『SP1000』にはA&ultima=フラッグシップライン。『SE100』はA&futura=プレミアムライン。そして『SR15』はA&norma=スタンダードラインとなる。つまり単純な上位モデル、下位モデルということではなく、コンセプトによって音作りから変える方針となった。つまり、いまはカローラだけどいつかはクラウンでなく、『SR15』には『SR15』独自の価値があるという考え方になったわけだ。

そのため『SE100』はDACにESS/ES9038PROを搭載するが、『SR15』はシーラスロジックのCS43198を採用している。このDACはCS4399を進化させたチップで、出力レベル2Vrmsまで向上させ、DSD128からDSD256対応に、サンプリング周波数は384kHzまで対応、低消費電力化されている。これを2基搭載してバランス駆動に対応している。

さらにサクサクとした操作性を実現するためCPUを4基搭載するQuad-Coreを採用。ハイエンドモデルと同じUIを採用、タッチパネルと合わせてスマホ感覚で使える。デジタル出力も出せるのでDAC内蔵ポタアンと組み合わせたり、自宅でUSB/DACにも接続できる。またライン出力もあり、純アナログポタアンとも接続できる。

BluetoothはBluetooth4.1を採用して、aptX HDに対応する。スマホの音楽データを再生したり、スマホをリモコンとして使えるAK Connectも搭載され、Astell&Kernのメリットを全て甘受できるモデルに仕上がっている。

もっとインパクトがあるが、斜めに傾いたモニター画面。他のモデルにはないデザインである。

実際は無意識に水平になるように持ってしまうため他のモデルと使い心地に差はなかった。

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