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2018.08.01

水分補給に脂肪を分解する酵素も!知られざるきゅうりの力

夏野菜といえばきゅうり。この猛暑の夏には重宝する野菜といえそうだ。そこで今年の夏は、当たり前のように食卓に上るきゅうりについて少し知識を深めてみよう。その意外な栄養や、知られざる美味しい食べ方を管理栄養士の片山けいこさんに聞いた。

きゅうりには脂肪を分解する酵素がある

きゅうりといえば水分ばかりで栄養はないといわれるが、実は脂肪分解酵素「ホスホリパーゼ」があるといわれている。いったいどういうものなのか?

「ホスホリパーゼとは脂肪を分解する酵素のことです。体内の脂肪分をこの酵素が分解してくれる役割があります。ただ酵素は熱に弱いので、摂取する際には加熱せず生で食べるようにしましょう。さらに、きゅうりをすりおろすことできゅうりの細胞壁が壊され、酵素を活性化することができます。ただ、酵素は時間の経過とともに失活してしまうので、すりおろしたらすぐに食べるようにしてくださいね」

知られざるきゅうりの魅力

さりげない存在のきゅうりにも、他に次のような意外な魅力があったようだ。

1.そのまま食べると水分補給に

「きゅうりに含まれる水分は約95%。汗をかきやすい夏に、そのまま食べるだけで水分補給ができます。それだけでなくきゅうりのような夏野菜には、果実そのものに体を冷やしてくれる効果があるので、食べるだけで火照った体を冷やし、涼を感じることができるでしょう」

2.デトックス効果

「きゅうりにはカリウムが含まれており、利尿作用があるので、むくみ解消やからだの老廃物の排出を促すデトックス効果が期待できます」

3.酸と食べるとアスコルビナーゼを抑えられる

「きゅうりにはアスコルビナーゼという酵素も含まれています。これは他の野菜にもよく含まれている酵素ですが、ビタミンC酸化酵素と言い、ビタミンCを酸化させてしまう働きがあります。例えば、トマトときゅうりを一緒に食べた場合、トマトの持つビタミンCを酸化させてしまい、ビタミンCのもつ抗酸化作用を得られにくくなる、ということです。

アスコルビナーゼは加熱と酸に弱いので、酢の物やドレッシングをかけて食べるようにすると良いでしょう。加熱してしまうと今度はホスホリパーゼの働きを失活させてしまいますから」

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