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2018.07.27

これは便利!撮影後にピント位置、範囲、被写界深度を変更できる多眼カメラ『Light L16』

自動運転車に搭載するセンシング技術への応用も視野に

シティが運営するキュレーションセールスのヴェルテは、米Light社製カメラ『L16』(以下、Light L16)の国内販売を開始すると発表した。価格は29万8000円(税送料込)で、これは7月31日までの早割特価。以後は通常価格の33万8000円(税送料込)となる。

米Light社は、「コンピュテーショナル・フォトグラフィー(CP)」と呼ばれる次世代技術を研究開発するスタートアップ企業。従来のカメラは露光時間、視点、焦点が1つしか選択できないが、CPを使うことにより違う撮影条件の写真を同時撮影して合成することができる。

つまり異なる焦点距離のレンズを使い、微妙にずれた視点から同時に撮影。各画像の組み合わせ方や合成方法を変えることで、ピントの合う位置や範囲、被写界深度などを撮影後に調整することが可能になるのだ。画角内にある対象物までの被写界深度情報も得られるため、自動運転車に搭載するセンシング技術、距離センサなどへの応用が可能になる。

そこでソフトバンクグループの大型投資ファンドであるソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)が、同社へ総額1億2,100万米ドル(約134億円)の投資を決定。これは次世代自動車産業への参入を目論むソフトバンクグループの競争戦略ビジョンに合致した動きといえるだろう。なお、この出資には、ドイツの有名カメラメーカーのライカカメラAGも参加している。

『Light L16』は、CP技術に基づき開発され、クラウドファンディングを通じて2017年に商品化された16眼を搭載した多眼カメラ。日本は販売地域対象外のため未発売ではあるが、今回、特別に輸入販売されることになった。主な仕様は次のとおり。

外形寸法/幅165×高さ84.5×奥行き24.05mm、435g
レンズ/16眼、5×28mm f/2.0、5×70mm f/2.0、6×150mm f/2.4(焦点距離は35mm換算)
センサ/16個、1300万ピクセルセンサ
ズーム/5×光ズーム
ISO感度/ISO100-3200
最小焦点/28mmで10cm、70mmで40cm、150mmで1m
ストレージ/256GB
有効画素数/最大5200万ピクセル
オペレーティングシステム/Android
チップセット/Qualcomm Snapdragon 820+Light ASIC

関連情報

http://welte.jp/

構成/編集部

 

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