人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.07.27

20〜30代が全体の3割!若年層のED患者が増え続けている理由

ED治療専門の医療法人社団イースト会イースト駅前クリニックは、7月15日に開催された「第18回日本Men’s Health医学会」にて、ED専門クリニック初診患者における疫学的調査を実施し、リスクファクター等の実態調査を行なった結果を発表した。

来院したED患者の平均年齢は47.8歳

来院者1307名の平均年齢は47.8歳。患者年齢は最年少20歳、最年長が82歳。20代・30代が全世代の27.2%を占め、若年者のEDは近年増加の傾向。自慰行為はできても性行為ができない若者の相談も増加傾向。心因性などを含めたEDの低年齢化、多様化が示唆された。

ED患者の約3割は高血圧や糖尿病などの基礎疾患を併発

全初診患者のうち、30%が基礎疾患をかかえていた。基礎疾患の種類としては高血圧症が(36.3%)と多く、次いで糖尿病(14.3%)・高脂血症(4.5%)・高尿酸血症(3.7%)など、“メタボリック症候群”との合併症状が多くなっている。原因の一つとして、基礎疾患に対する治療薬剤(降圧剤、抗糖尿病剤、精神科系薬剤など)による、「薬剤性ED」が加齢リスクに重複していることも示唆された。薬剤投与による「薬剤性ED」を減少するためにも、生活習慣の改善を図る必要性がある。

また、睡眠時の呼吸停止による夜間酸素飽和度の低下や、過度な交感神経の緊張により、血流の流れが悪化することでEDを引き起こしやすくなる、睡眠時無呼吸症候群の患者も増加傾向にあることも見受けられた。

喫煙者は患者全体の33%

喫煙者は、全初診患者の33%に達していた。タバコに含まれる有害物質は、血管内の細胞を傷つけ、血管内皮障害を引き起こすため、血管内で一酸化窒素(NO)が減少し、陰茎周辺の動脈硬化によって血流を滞らせ、EDが引き起こされる。また、ニコチンには末梢の動脈を収縮させる作用もあり、これによっても陰茎周辺の血流は悪化するため、EDをさらに引き起こしやすくなる。そのため、ED剤の投与に加え、禁煙教育も重要といえる。また禁煙することでED症状の改善が報告されている。

【調査概要】
調査は、2018年1月4日から3月31日までの3ヶ月間、同クリニック新橋院に来院した患者の初診時問診票と電子カルテを用い、1307症例から患者年齢、基礎疾患、治療歴(併用薬等含む)、喫煙・飲酒等を調査

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年12月15日(土) 発売

DIME最新号の特別付録はCOMPLYの「高級イヤーチップ」!大特集は「<超保存版>2019年トレンド大予測」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ