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2018.07.29

夏のポタフェスで見つけた注目のオーディオ7選

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

Introduction

東京、秋葉原で7月14日15日に開催された「ポータブルオーディオフェスティバル2018 SUMMER」で見付けたヘッドホンアンプ、DAPに関する記事をお届けする。

Report

純粋なアナログヘッドホンアンプは減少傾向にあり、DAC内蔵ヘッドホンアンプをスマホやDAPとデジタル接続するタイプが増えている。これに反してピュアアナログにこだわっているメーカーもある。その代表格が「XI Audio」と「AROMA」である。どちらもアンプの駆動力にこだわり、一般的に鳴らしにくいと言われたヘッドホンやイヤホンの実力を引き出すこと目指しているので自分のヘッドホンの本当の音を知りたい人はぜひ試聴してみよう。

●XI AUDIO『Broadway』参考展示

バランス入力、バランス出力の完全バランスアンプ。こだわりは電源部で外部ノイズの進入を完全に遮断するため充電池でのDC駆動を採用。フル充電時はACアダプタを抜いても動作する。またケーブル接続中もACアダプタは充電池を充電するだけで、内部はDC駆動のためノイズの影響を受けない。出力端子はφ4.4mmとXLRの4pinとバランスのみ。4.4mmのバランス接続で聞くと、ボーカルが近くて生々しい音だ。低域の押しが強く、全ての音が鮮明にしてなめらか。完全バランスディスクリートクラスAアンプの音は繊細にして力強い。φ6.3mmの標準ジャックとXLRという組み合わせのモデルも計画中とのことだが、これは潔くバランス専用でいいと思った。

高さ48mm程度のスリムなボディに収められた完全バランスA級ヘッドホンアンプ。

バランス端子はφ4.4mmかXLRが選択できる。試聴機はAbyss『Diana』が接続されていた。

●XI AUDIO『PowerMman』参考展示

同社のハイエンドヘッドフォンアンプが『Formula-S』である。本機の裏側には謎の端子が装備されていたが、これがその答えの専用電源なのだ。専用ケーブルで接続する。幅も奥行きもアンプに揃えてありスタッキングできる。内部は大型トロイダルトランスを使ったディクスクリート回路が組まれ、超ローノイズでレギュレーションの良い電源を『Formula-S』に供給するという。聞いてみると左右の空間が広がり、S/N感が向上、ボーカルはメリハリがあってつややかになる。金管楽器は輝き倍音成分とスピード感に違いがでる。『PowerMman』を使わないとS/N感が低下して、情報量が減り、ボーカルにはわずかなザラつきが感じられた。

写真下に見えるのが『Formula-S』の専用電源『PowerMman』である。重さは約5kg。

リアパネルにある専用端子を使って付属ケーブルで接続する。

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