
【オフィスや移動中のちょい寝に使える便利グッズ】
眠りが浅い、目覚めが悪い……など、睡眠の悩みは人それぞれ。とはいえ、悩んでいるだけでは何の解決にもならない。そこで快眠術やツール、サービスなど、巷にあふれる睡眠テクを調査。識者&編集部員のレビュー付きでお届けする。ちなみに、DIME9月号は、熱帯夜続きのこの時期、しっかり眠れずにお悩みの方、普段から不眠でお悩みの方に、ぜひご一読いただきたい睡眠の大特集。DIMEで様々な最新トレンド情報を吸収して、猛暑を乗り切ってください!
魔王レベルの睡魔なら、寝て勝つしかない!
オフィス&交通機関〝ちょい寝〟グッズ
寝不足の翌日やランチの後など、眠気が襲って仕方ないという時は、いっそ仮眠をとってしまおう。「ただし、本来眠るべき時間に眠れなくなる可能性があるので、仮眠をとるなら15時頃まで、かつ15分程度に抑えること。また、本格的に寝てしまわないよう横にならないことも大事」と、上級睡眠改善インストラクターの安達直美さん。そこで、オフィスや移動時の〝ちょい寝〟シーンに便利な携帯型枕を編集・テラダがレビュー。こうした専用枕があれば、たった15分だけでも気持ちよく眠れるはずだ。
【交通機関用】新型のつけ襟じゃあーりません
オーストリッチピロー『オーストリッチピロー・GO』8315円
左右どちらにももたれかかれて、首への負担が少ないだけでなく、ほおずりしたくなるような肌触りの良さで、気持ちよく眠れる。コンパクトに丸めて収納も可能。
〈TERADA ’s REVIEW〉クッションが顎に沿うようにデザインされていて、フィット感も絶妙。新幹線で試しましたが爆睡できました。
【オフィス用】〝ダチョウの頭〟枕で夢の中へ
オーストリッチピロー『オーストリッチピロー・オリジナル』1万6700円
頭にピローをすっぽりかぶり、左右の穴に手を入れれば、デスクでの突っ伏し寝にぴったり。口に当たる部分にも穴が開いているので息苦しさもなく、睡眠に没頭できる。
〈TERADA ’s REVIEW〉形が形だけに、コレを被って寝ていたら周りが、そっと眠らせてくれました。見た目の破壊力が快眠へと導く逸品!
取材・文/原口りう子