
プジョー・シトロエン・ジャポンは『3008 GT BlueHDi』と『5008 GT BlueHDi』に8速オートマチックの導入を発表。全国の正規プジョーディーラーネットワークにて販売を開始した。
『3008』は輸入CセグメントSUVのマーケットで独自の存在感を示すクルマだ。同社の日本の販売において2008年1~6月販売比率は、全ラインナップ中最も高い26%という比率を占める重要モデルとなっている。今回は、新開発の8速オートマチックEAT8を2.0Lクリーンディーゼルに搭載(3008 GT BlueHDi)。また、上級装備をまとめた新オプションのファーストクラスパッケージ(電動シート、シートヒーター、マルチポイントランバーサポート、パークアシスト、パノラミックサンルーフ)を設定した。
また、価格は8速化での価格アップを4万円にとどめる魅力ある設定となっている。
一方、『5008』は『3008』の上級SUVモデルとして、7人乗りSUVマーケットにおいて確固たる地位を築いている。同社によれば、クラストップレベルのラゲッジスペースと3列シートの7人乗りがユニークなセールスポイントとなり、好調に販売が推移しているという。
5008
今回は、新開発の8速オートマチックEAT8を2.0Lクリーンディーゼルに搭載(5008 GT BlueHDi)。また、上級装備をまとめた新オプションのファーストクラスパッケージ(電動シート、シートヒーター、マルチポイントランバーサポート、パークアシスト、パノラミックサンルーフ)も設定された。これらによって、7人乗りプレミアムSUVである『5008』のポジショニングがいっそう明確化され、同社では「輸入車SUVはもちろん、国産上級ミニバンからの乗り換え需要に対応していきます」とコメントしている。
価格は、8速化での価格アップを4万円にとどめたほか、ファーストクラスパッケージは30万円となっている。
関連情報
https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/3008-suv.html
https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/5008-suv.html
構成/編集部