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2018.07.23

ローランドと鼓童が演奏を無線で送信可能なワイヤレス対応の「電子和太鼓」を開発

ローランドと太鼓芸能集団 鼓童は、共同で開発を進めている世界初の「電子和太鼓」試作機の最新バージョンを製作。2018年8月 新潟県佐渡市で開催される国際文化交流フェスティバル「アース・セレブレーション2018」において、鼓童のメンバーによる演奏を披露すると発表した。

演奏を無線で送信するワイヤレス・システムを搭載

ローランドと鼓童は、電子楽器と和太鼓の可能性を探求し、太鼓文化をさらに発展させることを目的に、世界初となる本格的な「電子和太鼓」の試作機を2017年に共同開発。同年に佐渡市で開催された「アース・セレブレーション2017」で初めての演奏を行なった。

今回発表する最新バージョンでは、打面の小型化や構造の改良を行い、重量も2017年の試作機に比べ約30%の軽量化に成功。さらに、演奏を無線で送信するワイヤレス・システムの搭載や、電池での駆動も可能となり、演奏者が舞台上で自由に動ける「完全ワイヤレス化」を実現した。その結果、ステージでのパフォーマンス性が大幅に高まった、と同社では説明している。

両者は東京オリンピックが開催される2020年の完成・製品化を目標に、今後も「電子和太鼓」の共同研究開発を継続。さらなる表現力の向上と、和太鼓文化の発展を目指していく、とコメントししている。

「電子和太鼓」の仕組み

伝統的な和太鼓のデザインや構造をベースに、電子ドラムの開発で培ったローランドの技術や独自のノウハウを注ぎこんで設計した「電子和太鼓」は、伝統的な和太鼓の音色はもちろん、さまざまなパーカッションや電子サウンドなど幅広い音色で演奏することが可能。和太鼓の表現の可能性を大きく広げると期待されている。

その仕組みは打面を叩いた時の振動をセンサーが感知し、その信号を音源部に送って発音するもので、センサーは打面の中央部に加えて、「フチ」と呼ばれる外周部にも搭載。伝統的な和太鼓と同じ打感や奏法で演奏できる。また、打面には同社独自のメッシュ素材を採用しているため演奏時の消音性に優れており、場所や時間を選ばず練習することができる。

関連情報

https://www.roland.com/jp/

構成/編集部

 

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