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2018.07.25

これぞ珍品!「名銃の開発者」がモチーフのトランプをご存じ?

 リターン型クラウドファンディングは魑魅魍魎の世界だ。

 国内外のクラウドファンディング問わず、「変なもの」が出展されている。それらはクラウドファンディングだからこちらが出資しても100%製品が提供されるとは限らない。だから「購入」ではなく「出資」という表現を使うわけだが、意欲的な製品が数多く発表される場でもある。

 海外のクラウドファンディングともなると、日本のガジェットメディアでは全く注目されないような珍品がゴロゴロ転がっている。この記事では、日本ではまず誰も取り上げない「海外の珍品」を取り上げよう。

銃器開発者トランプ!?

 今回はトランプの話題である。アメリカ大統領のほうではない。プレイングカードのトランプだ。

 考えてみれば、トランプほど多種多様な製品はないかもしれない。絵柄を変えれば別の製品になるからだ。もちろん、絵柄がどう変わろうと中身は我々の知っているトランプのままなのだが、ともかくクラウドファンディングにも様々な変わり種トランプが出展されている。

 この度、『Indiegogo』に登場した『Firearm Inventors』というトランプ。これはアメリカ・アリゾナ州ツーソンの銃器関連グッズ業者Gear Websitesが制作したもので、アメリカの偉大な銃器開発者についてゲームをしながら学べるというもの。

 カード1枚1枚に描かれている人物は、すべて「名銃を作った人」である。

 アメリカの歴史は銃の歴史である。コルトさん、スミスさんとウェッソンさん、レミントンさんの名前はアメリカ人ならば誰もが知っている。彼らの功績を忘れないようにするため、というのがFirearm Inventorsの目的である。

 しかし、これが日本人にとってもかなり有用だ。

この人は誰でしょう?

 たとえば、下の画像のこの人。

 彼は一体、誰でしょう? この問いに答えられる日本人は、恐らく滅多にいない。

 この人物の名はクリストファー・スペンサー。19世紀から20世紀にかけて生きた人であるが、彼は19世紀中頃にスペンサー銃を開発する。そう、NHK大河ドラマ『八重の桜』で綾瀬はるかが抱えていた銃だ。

 日本の幕末期とアメリカ南北戦争は、まったく同時代。時系列で言えば、南北戦争は戊辰戦争よりも早く勃発している。そこで余剰になった武器が日本に流れ、薩長土肥による倒幕を促したというわけだ。

 ちなみに、スペンサー銃が開発されたのは1860年。戊辰戦争勃発はその僅か8年後。新島八重は、まさに最新鋭の兵器を持っていたわけだ。

 さて、もう一問。下の画像の人は誰でしょう?

 この人は、日本でも割と有名かもしれない。コルト・ファイヤーアームズ創業者のサミュエル・コルトである。

 回転型弾倉のリボルバー式拳銃で有名な開発者で、幕末日本にはすでにコルトの銃が流入していた。それまでの日本にあった拳銃は、戦国時代のものと大差ない火縄点火の短筒。1発撃つ度に銃口から弾丸と火薬を込めなければならない代物だ。そこからいきなりコルトの拳銃を手にしたわけだから、当時の日本人はその連射性能に驚愕したはず。

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