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2018.07.23

スマホをポケットやカバンに入れたまま解施錠できるスマートロック『Qrio Lock』が進化!

 民泊サービスは大きな可能性や開拓性と同時に、その危険性も叫ばれている。

 現に、ごく普通の一軒家がヤミ民泊だったということが、全国各地で相次いでいる。だがこうした違法業者を排除しつつ、リフォームした古民家を民泊として外国人旅行者に提供できれば、日本の観光業に新しいエッセンスを加えることができるはずだ。

 そのために必要なのは、「錠」である。

 最近ではスマートロックが普及した。これはスマートフォンと錠がBluetooth等で接続し、スマホアプリの操作で解錠されるというもの。こうしたものを取り入れている宿泊施設は、すでに存在する。

 今回は日本で最も普及しているスマートロック『Qrio Smart Lock』の最新バージョンが発表されたということで、実際に製品を手に取ってみたい。

「工事不要」の長所と短所

 Qrioはソニーの子会社であるが、同時に先進気鋭のベンチャー企業と呼ぶべき存在だ。Qrio Lockは工事不要で設置できる手軽なスマートロックとしての地位を確立し、また「スマートロック」というものの有用性を日本人に認識させるきっかけとなった製品である。

 ただし、欠点もあった。Qrio Lockは両面テープで錠前に貼り付ける仕組み。そのため、粘着力が弱くなると製品が落下するということがあった。

 上の写真は旧タイプである。Qrioは両面テープ接着の利便性は捨てず、代わりにこの製品を軽量化する道を選んだ。

 こちらは今回発表された新タイプ。旧タイプよりも4割程度軽量化されているのが特徴だ。これにより、落下の可能性は低くなった。

 このあたり、今後登場する他のスマートロックにとっても大きな課題になるはずだ。何があっても盤石のままでいられる設置を望むなら、それは専門的な工事を必要とする。言い方を変えれば、ドアの改造が求められるということだ。

「誰でもできる設置」を求めるなら、Qrio Lockが選んだような設計思想――両面テープでの接着という形に落ち着くだろう。しかし、製品が落下し、故障してしまったら最悪ドアを開けられなくなるというリスクはある。

 もちろん、Qrio Lockの設計陣もそうしたことをよく知っているはずだ。だからこそ、そこに「試行錯誤」という名の戦いが発生する。製品を手に取れば、そうした苦労が肌に伝わってくる。

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