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2018.07.14

なぜ、石川県は日本で最も雨漏りが多いのか?

西日本を中心に大雨による被害が広がっている中、シェアリングテクノロジーは「雨漏り」に関する調査を行った。

同調査により「築浅の住宅でも雨漏りは起こる」「雨漏りが多発するのは梅雨よりも10月」「雨漏りがもっとも多い都道府県は石川県」ということが明らかに。

調査の詳細は下記の通りとなる。

1.築浅でも油断は禁物!どんな住宅が危ないのか?

まず今回の調査では、雨漏りの相談があった住宅を「建築年数別」に分類した(下表)。

・10年以内・・・5.9%
・11~20年・・・21.7%
・21~30年・・・26.3%
・31~40年・・・28.2%
・41~50年・・・12.4%
・51~60年・・・4.0%
・それ以上・・・1.5%
(シェアテクに寄せられた相談データに基づく。調査件数356件)

その結果、雨漏りに関する相談は「築21~40年」(54.5%)の住宅が主要な層となった。

もちろん住宅に使用されている屋根材によっても差は出るが、屋根のメンテナンス時期はおおむね「20年」が目安だとされている(もっとも短い「トタン屋根」だと10年ほど)。メンテナンスを怠っていると屋根材が劣化していき、雨漏りが発生する可能性が高くなる。

今回の結果から、築20年を経過した住宅は節目として屋根のメンテナンスを行なう必要性があることがわかる。

一方、今回の調査結果ではもう1つ注目すべき点がある。

それは「築10年以内」の住宅でも雨漏り被害が発生しているという点で、全体の割合で「5.9%」と少数ながらも、一定数確認されたということ。築浅の物件だから雨漏りとは無縁、と過信しないほうがいいだろう。

ちなみに、もし新築物件を建てて「10年以内」に雨漏りが発生した場合は「住宅品質確保促進法」により、施工業者や不動産会社に修理費を請求することができる。築10年以内の新築住宅で雨漏りが起きた場合は、施工業者に相談を。

外壁にも雨漏りの危険性が

雨漏りは屋根で起こるものというイメージがあるが、それ以外の箇所でも雨漏りが発生する場合が…。

・天井・・・61.5%
・窓・・・16.1%
・壁・・・10.2%
・雨漏り点検のみ・・・2.9%
(シェアテクに寄せられた相談データに基づく。調査件数283件)

上表が「雨漏りした箇所」の調査結果となる。

雨漏り箇所としてもっとも多いのが「天井」(61.5%)だが、次いで「窓」(16.2%)、「壁」(10.2%)という結果になった。いずれも窓のサッシ部のコーキング(ゴム状の建材)や、外壁に塗られた塗料がはがれ落ちることで、水効果が薄れてしまい、雨漏りしやすい環境にあったことが原因と考えられる。

窓のコーキングや外壁の塗料は10年ほどで劣化していくとされている。そのため築10年以上経った家屋は、窓や外壁塗装のメンテナンスを検討されてみてはいかがだろうか。

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