人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.07.14

国内最大規模の文具展示会「ISOT」で見つけた注目の文具20選

日本最大規模の文具と紙製品の展示会「国際文具・紙製品展(ISOT)」。第29回となる今年は7月4日~6日に開催された。会場のブースには実に様々な文具が並び、その数の多さに圧倒されることしきり。そんなISOTで見つけた優れた文具について紹介しよう。

「第27回日本文具大賞」の受賞作10

ISOTで発表された文具を紹介する上でまず忘れてはならないのが、「日本文具大賞」の受賞製品だ。この1年間に発表された文具の新製品やリニューアル製品の中から、機能面とデザイン面において最も優れた文具に贈られる。まずは今回のグランプリ受賞作を紹介しよう。

「第27回日本文具大賞」の表彰式。受賞者と審査委員一同での記念撮影。

機能部門 グランプリ
オルファ『キッター』オープン価格 11月1日発売予定(8月8日より一部店舗で先行販売)

刃のほぼ全体をプラスチックで覆い、刃の露出を極力抑えることで、子どもが安全に使えるカッター。切れ味が悪くなったら、収納を兼ねたたまご型の刃折り器で、安全に刃先を新しくできる。

『キッター』。丸みがあって軽いので子どもが持ちやすい。

刃先が出ているのは一部分。ケガする危険性が少ない。

オルファ 代表取締役社長 岡田真一氏
「今から2年程前に、私共と博報堂で世の中に役立つモノを考えようというプロジェクトを行ない、100以上のアイデアが出ました。『キッター』はその中のひとつ。開発の背景には、今の子どもたちがカッターに触れ合う機会が少ないことが挙げられます。小さいお子さんはカッターで紙を切ったりするのが好きですが、危険なので親御さんが遠ざけてしまうのが実情。この『キッター』は刃の部分を覆って先端しか出ていませんが、画用紙程度なら十分切ってもらえます。カッターの前に『キッター』を使うことで、切る、折る、使う、を身につけてもらいたい。刃物は実際には50万年前の旧石器時代から使われている道具。『キッター』を使うことで手先が器用になり、それによって想像力も高まります。子どもたちの可能性を広げるきっかけになればと思っています」

デザイン部門 グランプリ
K-DESIGN WORKS『FLEXNOTE - UPWARD NOTEBOOK』D7カバーセット2300円、D7リフィル 580円、D3リフィル380円ほか

ページをめくるだけで簡単に引き抜け、指で押すだけで元通りにできる着脱自在のノート。約70年前にベルギーで開発されたディスクバインド方式のノートの特徴を活かし、リングや穴の形状などを再考。国内初のオリジナルを開発した。

『FLEXNOTE』。リングを囲むような形で穴が開いているので、ページを上側にめくると簡単に外せる。

横罫、方眼、無地のリフィルのほか、スケジュールやToDoリストがあり、自由に組み合わせられる。

K-DESIGN WORKS 代表 榎本一浩氏
「2年前にブランドを立ち上げました。ノートとしては機能的なものなのですが、実際に触って頂かないと、良さを理解してもらえません。その中で今回、文具大賞のグランプリを受賞できたのは非常に励みになり、喜びを感じています。今はデジタル化がどんどん進んでいます。そんな中でも対応していける、新しいアナログとしてのノートを考えていきたい。本来ノートはページ数の連なりで成り立っていますが、『FLEXNOTE』はカードという形で表現しています。スケジュール、ToDoリスト、横罫ノートなど、自在に組み合わせられます。今後の展開としては、デジタル化を念頭に置き、ページをケータイでスキャンして、みんなでデータを共有できるアプリの開発に取り込んでいきたいと考えています。『FLEXNOTE』は環境に配慮した森林認証紙を使用しているので、少しでも地球の環境に貢献していける商品にしていきたいと思っています」

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年11月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「ゴルゴ13」のオリジナル万年筆!大特集は「2018年ベストヒットランキング」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ