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2018.07.12

ランチ難民の救世主となるか?自販機で注文して職場に届く「宅弁」

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

職場の自販機で注文し職場にお弁当が届く新サービス

 職場にある飲料の自動販売機で、飲み物を買うようにお金を入れてボタンを押すだけで職場にお弁当が届く、法人向け宅配弁当の新サービス「宅弁」。宅弁はサントリーと、ぐるなびが共同で開発したシステムで、7月から東京都中央区、港区、千代田区、品川区より開始、順次エリアを拡大していく。

 周りに飲食店が少ない、店が混雑していて時間がかかる、食べる時間がない、高層ビルのオフィスではエレベーター渋滞が発生するなど、「ランチ難民」「欠食」という言葉も生まれるほど、働く人の昼食に関する課題が顕在化している。

「自販機に付加価値を付けることで、社会課題に対しソリューションを提供したいと考えている。第一弾が2016年にサービスを開始した健康型サポート『GREEN+(グリーンプラス)』。身近な職場の自販機を使ったポイントサービスで、2017年末時点で約4500社、1万台が導入された。第二弾となるのが『宅弁』。働く人に一番近い自販機で、パソコンやスマホを使う必要がなく誰もが簡単に操作でき、職場の中で飲食が完結できる」(サントリービバレッジソリューション 土田雅人代表取締役社長)

「デリバリーの領域は近年急成長しているが、配達のための要員を確保しなくてはいけない、1回の注文量がまとまらないと利益が上がらないという課題があった。『宅弁』では一般のデリバリーではネックになっていたことがほとんど発生しない。飲食店のメリットは近隣の企業に届けるということ。注文を受けてから作ることができ、近隣の企業にお弁当を置いてくるだけでその場での集金もなく、現状のスタッフで十分回していける。手間がかからないため店頭とほぼ同料金で提供でき、お弁当がきっかけになり夜の来店につながる。働く人にとっても、外に出ることなく温かいお弁当を食べることができる、いろいろなお店の味を楽しめるなどメリットがある」(ぐるなび 久保征一郎代表取締役社長)

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