
オーディオテクニカは、“圧倒的な低域表現”をコンセプトとした「SOLID BASS series」の完全ワイヤレスヘッドホン『ATH-CKS7TW』を8月3日より発売する。価格はオープン価格。予想実勢価格は約2万円。本体色はブラック、シャンパンゴールド、レッド。なお、このモデルが同社初の完全ワイヤレスヘッドホンとなる。
より深く、より鮮明な重低音再生をする高効率φ11mm SOLID BASS HDドライバーを搭載。磁力を高める高精度設計の磁気回路によりドライバーの駆動力と制動力を高め、重低音再生を実現した。また、大口径音導管で音の伝達効率を上げ、低域から中高域まで広帯域を再生。本体導管の内径やイヤピースの高さを調整することで、より多くの高域成分を伝達可能になった。
そして完全ワイヤレスモデルの音質を追求するために新たに設計されたDual-layer Technology(PAT.P)を採用。音響エリアと電気エリアを分割して、ドライバーの性能を存分に引き出し、高解像度再生を実現する。
また高音質のオーディオデータを送受信する、A2DP(アドバンス・オーディオ・ディストリビューション・プロファイル)に対応。ハンズフリーで通話や携帯電話の着信応答/通話終了/リダイヤル発信などを可能にするHFP(ハンズフリー・プロファイル)やHSP(ヘッドセット・プロファイル)の規格にも対応する。
スマートフォン用アプリ「Connect」に対応。初めてBluetooth製品を使う際にも安心の各種ガイド機能や、製品をより使いこなしたい人にぴったりのカスタマイズ機能を用意。『ATH-CKS7TW』をより便利に使える。
対応Bluetoothプロファイル /A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック/AAC、SBC
型式/ダイナミック型
再生周波数帯域/5~4万5000Hz
質量/ヘッドホン:約8g(左右ともに)
充電ケース/約75g