
名刺交換はいわばビジネスパーソンの決闘の始まり。自分の第一印象を確定する「名刺入れ」にこだわれば、必ず結果が出る……はず!?
初対面で強く印象を残すナイスな方法とは?
ビジネスパーソンが相手を見定めるのに「靴を見る」とは一般的にいわれることだが、実はもうひとつ、チェックしたい場所がある。仕事道具に詳しいライターのきだてたくさんによれば、初対面の時にまず気になるのは、相手の名刺入れなのだそう。
「そもそも、自分の看板である名刺を入れるものですから、使っている名刺入れで、その人のセンスは何となく伝わります。こだわりが少なければ実用本位タイプか、ウケを狙ってくるタイプか、とか。逆にいうと、名刺入れを選ぶことで自分をアピールすることもできるでしょう」
名刺交換の場では、何より自分を深く印象づけて覚えてもらうのが最優先。そこで今回は、使うだけで初対面でも忘れられなくなるようなインパクト大の名刺入れをチョイスした。この中から「自分はこう見られたい」とイメージできるものを選んで使えば、印象アップは間違いなしだ!
【 神1 】渋い素材とスイーツの融合
カーヴィング・デザイン『板チョコ型木製名刺入れ チョコ』1万7500円
見た目は板チョコ、実は素材色そのままの木製名刺入れ。独特なスライド&回転による開閉アクションはインパクトも抜群。最後にフタがパチッ! と閉まる感触もクセになる。
裏ブタを指で押し出して、クルリと回すと開く仕組み。開いたまま机に置いて名刺スタンドとしても使える。
〈 きだてCHECK!〉スイーツなルックスと木目感は、間違いなく渋カワ。開閉アクションをスマートに決めたら、女子モテ100%ですよ。
【 神2 】ノートとお揃いで印象アップ!
LEUCHTTURM1917『ノート型ビジネスカードケース』1600円
ドイツの老舗ブランド、ロイヒトトゥルム1917のノートをそのまま小さくした名刺入れ。ノートと手触りまで同じハードカバーを開くと、中には名刺が30枚まで収納できる。
ノートと同様にゴムバンドで閉じる方式。カバンの中で不意に開く心配もなく安心して持ち歩くことができる。
〈 きだてCHECK!〉文具ファンからの人気も高いロイヒトはノートとお揃いで持つのがベスト。並べて机に置いておくと注目されること間違いなし。