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2018.07.09

「自由すぎるサラリーマン」に学ぶ会社の評価に縛られない生き方

◆高橋晋平の憂鬱な月曜日を楽しくする研究会【会社の評価に縛られない生き方】

日本には、休日明けの月曜が嫌いな人が多すぎる……。その現状を改善するため、月曜日を楽しくしたい人のコミュニティ「月曜クラブ(通称:月ク)」が立ち上がりました。この連載では、月曜日の憂鬱を減らし、一週間を楽しく過ごす方法を研究、紹介していきます。

今回は、楽天株式会社の正社員でありながら、「副業・兼業自由、勤怠自由、仕事内容自由、人事評価なし」という働き方をしており、書籍『組織にいながら、自由に働く。』を出版された仲山進也さんと、仕事は「個人的欲求」から作ろうと提唱している書籍『一生仕事で困らない 企画のメモ技』の著者、高橋晋平との対談企画です。

左:高橋晋平 右:仲山進也氏 

高橋:僕が大企業時代、月曜が憂鬱だった最大の原因が「社内の評価」だったのかな、と振り返っています。気が弱い性格もあって、仕事でミスすれば評価に響くかもしれないという恐怖心から解放されず、トラブルがあるたびに落ち込んでいました。そもそも、会社の評価って、何のためにあるんですか?

仲山:ねぇ。僕も同じことを思ってました。仕事は楽しいのに、半年に一回の人事評価面談があって、その日だけ憂鬱な月曜日状態でした(笑)。年中機嫌よく働けているのに、半年に一回言われるわけです。「あなたの仕事は数字に直結していないから、よい評価はできない」的なことを。

高橋:なんで評価って、なくせないんですか?

仲山:多分、給料を分配するためには金額を決める必要があって、評価をつけないと金額が決まらない仕組みになってるからというだけじゃないですかね。給料の金額を決める仕組みが別にあれば、人事評価はなくせると思います。実際、そういう会社もいくつか知っています。「フィードバックが大事だ」という意味合いであれば、半年に一回の人事評価ではなくても日常的なフィードバックの機会をつくる方法はたくさんありますし。

※会社の人事評価制度に関するアンケート結果(月曜クラブTwitter調べ)

高橋:僕は、会社のストレスは究極、全て根本に「評価制度」があると思っていて。上司が理不尽なことを言ったとか、若手がすごい勢いで噛みついてきたとか。高すぎる目標を自分で言っちゃって後で苦しむとか。要は、競争で上に行って、いいポジションをとらなきゃ将来が不安だ、っていうことがあるから、みんな苦しむんじゃないかと。

仲山:僕は10年前に人事評価がなくなって、ストレスフリーになりました。

高橋:仲山さんだけがですよね? なぜそうなったんですか?

【プロフィール】
仲山 進也(なかやま・しんや)
仲山考材株式会社 代表取締役/楽天株式会社 楽天大学学長
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。シャープ株式会社を経て、1999年に社員約20名の楽天株式会社へ移籍。2000年に「楽天大学」を設立、商売系・チームビルディング系を中心に楽天市場出店者45,000社の成長パートナーとして活動中。2004年、Jリーグ「ヴィッセル神戸」の経営に参画。2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、2008年には仲山考材株式会社を設立、Eコマースの実践コミュニティを主宰している。2016年、Jリーグ「横浜F・マリノス」とプロ契約、コーチやジュニアユースの育成を手がける。
著書『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』『あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか』ほか。

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