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新幹線より快適!?JR東海バスの「プレミアム・シート」のお得度

2018.07.05

●乗ってみてわかったこと~高速バス プレミアム・シート~

 まず、名古屋駅前から直接乗ることができるのが嬉しい。乗車できたのは、出発時刻の15分ほど前。予約票を一枚一枚乗務員が確認しながら席を案内された。

 車両は2階建て。プレミアム・シートは1階部分に3席のみ。ほかは全て2階席になるため、1階の乗客はおのずと最大3名。席はカーテンでぐるりと仕切れば、ほぼ個室の状態。周囲から覗かれることもないので、実にいい気分だ。

 予約した21Aは進行方向左側、前後に席のないの完全独立席。リクライニングに気を使う必要もなく、プレミアム・シートの中では一番よい席だろう。

 シートの快適度もかなり高く、183㎝と大柄の筆者でも思い切り手足を伸ばすことができ、156度のリクライニング角度とは思えないほど寝心地も良かった。これは大型レッグレストとオットマンのおかげだと思われる。

 気になる騒音や振動は、乗り始めて15分もすれば慣れた。高速道路に入ってからも、一定速度での巡行なので、一般道を走っている時よりエンジン音は気にならない。

 アナウンスはなかったが、車内で無料のWi-Fiも利用できた。スピードは少々遅め。名古屋から東京までの間、10回くらい途切れてしまい、そのたびに接続をやり直す手間は面倒と感じた。どうもトンネルが鬼門のようだ。

●新幹線は時間の確実性と選択肢の多さが他を圧倒

 最後に簡単に新幹線の時間と運賃にも触れておこう。

 のぞみの指定席を利用した、一般的なルートと時間、料金は以下の通りだ。

両国⇒東京⇒名古屋
所要時間 約2時間10~20分
運賃 1万890円(えきねっと予約)

 飛行機やバスに比べると、時間は半分以下。運賃は最も高くなる。*EX早特21を利用できれば9000円ほどまで下げられるが、通常の使い方では1万円を割ることはないだろう。

 それでも、新幹線の運行本数の多さは他を圧倒する。ビジネスで利用するなら、やはりもっとも頼りになる存在であることは確か。ゆるぎない存在であることは間違いない。

●次にまた乗りたいのはどれ?

 意外だったのは、飛行機とバスの差が1時間43分の差しかなかったこと。空港へのアクセスや搭乗手続きの影響が大きい。しかし、空港の非日常的な雰囲気が好きな方には、これも楽しみのひとつ。

 バスはプレミアム・シートの豪華さが、時間を忘れさせてくれるほど快適。昼行便なら広い窓から見える風景を独り占めできることも大きなポイントだ。

 時間に正確さを求められる時は新幹線だが、旅の足として考えると飛行機もバスも、また乗りたいと思えた。特にバスはこのシートが6480円ということに、格安感を感じた。今後さらにプレミアム・シート装着車が増便されることを望みたい。

取材協力(一部画像提供):JR東海バス

文・写真/西内義雄(医療・保健ジャーナリスト)

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