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絶滅の危機から奇跡の復活を遂げた「クリームソーダ」の魅力

2018.07.09

 ニホンカワウソ、イヌワシ、最近話題になっているウナギ…すべて絶滅の恐れがあり、環境省が作るレッドリストに名を連ねている野生生物たちだ。

 このレッドリストは野生生物ばかりでなく、実は喫茶店にもある。プリン・ア・ラ・モードやミルクセーキ、ホットケーキ…メニューから姿を消しつつあるメニューが存在するのだ。プリン・ア・ラ・モードは作るのにかなり手間暇がかかる。ミルクセーキは飲む人が少なくなってきた。ホットケーキはパンケーキに名前が変えられた…と消えゆく理由は様々だ。そして本家同様、一度このリストに名を連ねるとなかなか外れないのだが、しかし見事復活を果たしつつあるメニューがある。クリームソーダだ。

 クリームソーダの歴史は古い。明治35年、資生堂パーラーの前身である資生堂薬局の一角にできたソーダファウンテンとして提供されたのが始まりで、そこから全国の飲食店に広まっていったと言われる。現在の資生堂パーラーでは、レモンやオレンジ、季節のフレーバーのソーダ水にアイスクリームを乗せたものを出しているそうだが、一般にクリームソーダといえば、緑が鮮やかなメロンソーダにバニラアイスを乗せるのが定番に(どうしてメロンソーダになったのかは残念ながら不明)。喫茶店のシュワシュワ飲料といえばコーラかソーダ水で、さらに少々リッチに味わいたい時にクリームソーダとなっていく。

 メロンソーダとバニラアイス、さらにチェリーが奏でる、なんとも言えない美味しさのクリームソーダも、カフェが増えるにつれ、その姿を消しつつあった……。

 しかし高級感ある大人の飲み物として進化することで、復活という奇跡が起きたのだ!

 まずは成城石井がプロデュースするワインバー『Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO』の「大人のシャンパンメロンクリームソーダ」だ。「子どものための飲み物というイメージですが、大人が楽しめるものをと考えました」(開発担当・水野翔太シェフ)というそれは、山形産アンデスメロンを半分に切り、丸くくり抜いたメロンの果肉にバニラジェラートを添え、さらにシャンパンを回しかけて食べるというもの。メロンの香りをシャンパンの泡が弾けさせ、口に含めばメロンの糖度、バニラの甘み、シャンパンの味わいが絶妙に絡み合う絶妙の美味しさなのだ。1280円とは思えないリッチで、リピートしたくなること必至だ。

『Le Bar Vin 52 AZABU TOKYO』で食べられる「大人のシャンパンメロンクリームソーダ」1280円。高い糖度と芳醇な香りが特長の山形県産アンデスメロンと仏国直輸入のシャンパン「フランソワー ド ロザイー」、そしてバニラジェラートを使用。遊び心が生んだ贅沢な一品だ。

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