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2018.07.09

あの頃みんな使ってた!粘土のように柔らかくて消しカスも少ない「練り消しゴム」

 筆者が幼少の頃の1970年代。

 一般の人々が、文字を書いたり、絵を描いたりする時には、主に万年筆や、つけペン、ボールペン、そして「鉛筆」を使うしか方法がありませんでした。

 今の様にワープロやパソコンを、一般ユーザーが気軽に手に入れられなかった時代です。

 筆記具の中でも「鉛筆」は、顔料の黒鉛を紙の上に滑らせて、芯の摩擦力によってその粒子が転写され、字や絵の表記ができますが、鉛筆の軌跡は「消しゴム」を使って消せる、という大きな特徴があります。万年筆やボールペンなど、インクを使う筆記具では、こうは行きません。

「消しゴム」とは……。鉛筆で書かれたものを消去する時に使う、主にゴムが主成分の文房具です。

 最近はプラスチック製が主流で、日本工業規格(JIS S6050)では、「字消し」が正式名称とされていますが、一般ユーザーの間では、いまだ「消しゴム」の名称が広く使われています。

 消しゴムは、紙の表面に付着した黒鉛を、剥がし取る効力があります。字や絵を「字消し」でこすると、本体から「消しくず」が発生して、黒鉛を包み込んで剥がれ落ち、その後、字消し本体には新たな表面が露出して、更に次の黒鉛を剥がし取れる仕組みになっています。

 これを繰り返す事によって、任意の箇所の鉛筆の筆跡を、幅広く消去が可能になります。

 しかし、消しゴム(「字消し」を、以降、消しゴムと呼称します。)には大きな欠点があり、

●字や絵を消すには、消しゴム本体を、ある程度紙に強くこすりつける必要があるため、どうしても紙の表面を傷めてしまう
●消しゴムで字や絵を消すと、どうしても消しくずが多量に出てしまう

 というデメリットがありました。

 特に紙面一杯に鉛筆で描かれるデッサン画は、広い範囲を修正しようとした場合、大量の消しくずが発生してしまい、残ったゴミの片づけが大変です。

 消しくずが発生しない消しゴムは、この世に存在しないのでしょうか…?

 …実はあります。

 消しくずが発生しない、その消しゴムとは…。

「練り消しゴム」です!

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