
ゲーマー向けライフスタイルブランド Razerは、新シリーズの Razer Huntsman プレミアムゲーミングキーボードを発表した。ラインアップは専用のメディアキー、リストレスト、アンダーグローライティングを備えたフル装備の『Razer Huntsman Elite』キーボードと、パフォーマンス重視の『Razer Huntsman』キーボードの2タイプ。どちらのユニットも、光速キーアクチュエーションの Razer の最新オプトメカニカルスイッチを搭載している。
Razer Huntsman
RAZER オプトメカニカルスイッチ
Razer の新しいオプトメカニカルスイッチは、ゲーミングブランド Razer Huntsman がゲーミングスイッチで絶えず取り入れてきた革新技術を披露するものだ。キーを押すと、光学技術によりそれぞれのスイッチ内で赤外線がその操作を正確に検出。Razer オプトメカニカルスイッチは、1.5mmのアクチュエーションポイントにより、従来のクリック式メカニカルスイッチよりも30%速く動作する。
Razerオプトメカニカルスイッチは、タクタイル感を損なうことなく高速パフォーマンスを実現した。Razer オプトメカニカルスイッチは、高速連射キープレスのためにリニアスイッチと同じようなアクチュエーションポイントとリセットポイントを備えており、ベストセラーの Razer グリーンスイッチのタクタイル感を45gという、より軽い作動力で実現する。
Razer オプトメカニカルスイッチの予想製品寿命は、キーストローク最高1億回と、従来のメカニカルスイッチの倍の長さを実現。光学アクチュエーション技術と各スイッチの周囲に取り付けられた金属製のキースタビライザーバーのおかげで、ほとんど可動部がなく、動作時も物理的な接触がない。そのため、スイッチの劣化が少なく、ゲーマーにとって『Razer Huntsman』は、長年使用しても変わらぬ操作性と耐久性を届けてくれるキーボードになっている。
Razer Huntsman Elite