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2018.07.16

ルノー『KADJAR』VS ジャガー『E-PACE』コンパクトSUV対決

本連載でも度々SUVの新型車を紹介してきたが、今年はコンパクトSUVの当たり年。海外メーカーを中心に続々と新モデルが登場する。そこで今回は、最近発売されたばかりの注目のSUV2台とこれから発売される注目の新モデルをまとめて紹介する。

 国産車も輸入車もここ数年、ニューモデルというとSUVばかり。改めて人気の理由を考えてみると、まず室内空間の広さが挙げられる。セダンや2BOX、ハッチバックと比べると室内高が高いため、空間に余裕があり、荷室も広い。一方、1BOXやミニバンとの違いはというと、スタイリッシュな印象を与えるデザインのほか、重心が低めの設定なので、ハンドリングもカーブでのロールや高速道路での直進性に安定感がある。これだけ利点があれば、人気が出て当然かもしれない。

 だがSUVといっても、性格はメーカーによって異なる。特に輸入車の場合、生まれた国によって性格が大きく異なる。今回紹介する2台はフランスとイギリス。ドーバー海峡を挟んだ隣国だが、性格は全く違うといっていいだろう。

クルマ造りの思想から異なるルノーとジャガー

 ルノー『カジャー』とジャガー『E-PACE』は今年に入ってから日本に上陸したSUV。ボディーの大きさもほぼ同じだが搭載されているエンジンが違う。『カジャー』の4気筒1.2Lターボ、131PSに対し『E-PACE』は2.0Lターボ、249PSと強力だ。後者には300PS版も用意されている。ここにも両者の考え方の違いが見え隠れする。クルマを生活の道具と考えるフランスでは実用性を重視したクルマ造りが基本。パワーを増強するより経済性を優先する。一方、イギリスはスポーツ性が重視する傾向があり、パワフルな走りのグレードを設定する。

 またフランス車はSUVだからといって4WDを重視しない。車重が重いということは燃費が悪いということでもあり、大抵の道は2WDで行けることを知っている。ただし悪路に備えて最低地上高を確保するなど工夫は忘れない。

 ところがイギリスの高級SUVは草原や泥濘地を走破できなければ、ユーザーは満足しない。舗装されていない道を自在に走り回ることができるのがSUVの役割だいう認識がある。だから彼らにとって4WDは不可欠な機能なのだ。

 ちなみに『カジャー』は1グレードのみの展開。『E-PACE』はジャガーが2018年モデルから大々的に展開を始めた新エンジン2Lのガソリンとディーゼルを幅広く投入。451万円のディーゼルから759万円の300PSガソリンエンジンまで、取り揃えている。

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